取手国際ゴルフ倶楽部
取手国際ゴルフ倶楽部 Toride Kokusai Golf Club | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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所在地 |
日本 茨城県つくばみらい市板橋2994番地 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開業 | 1958年(昭和33年)8月23日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
運営 | メンバーシップコース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
設計 | 佐々木 真太郎、青木 功(東コース改造監修) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
運営者 | 東日本振興 株式会社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
西コース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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東コース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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その他 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公式サイト | 取手国際ゴルフ倶楽部 |
取手国際ゴルフ倶楽部(とりでこくさいゴルフくらぶ)は、茨城県つくばみらい市にあるゴルフ場である。
概要
[編集]昭和20年(1945年)代初期、静岡県の照明器具製造業の佐々木真太郎は、全国各地にゴルフ場を建設していた[1]。昭和初期に電燈が一般家庭に復旧し始めた頃、照明器具の製造と照明進化運動を行い、海外にも工場を建設していた[1]。佐々木は同郷の友人からこれからは植林事業と説かれ、全国の山林を買収していた[1]。
佐々木真太郎は、昭和30年(1955年)代初期、茨城県筑波郡伊奈村(伊奈町を経て、現在はつくばみらい市)に新たなゴルフ場の建設を計画し、赤松林の起伏の少ない建設用地を確保した[1]。建設予定地の隣接の3コース、「筑波カントリークラブ」(1959年(昭和34年)開場、設計・佐藤昌)、「常陽カントリー倶楽部」(1961年(昭和36年)開場、設計・和泉一介)、「茨城ゴルフ倶楽部」(1962年(昭和37年)開場、設計・上田治)に提案して道路負担金を来場者から徴収した[1]。その費用で取手駅から4ゴルフ場まで舗装し、さらに循環バスを運行させた[1]。
コース設計は丸毛信勝に依頼し、1958年(昭和33年)8月23日、「取手国際ゴルフ場・国際コース」18ホールのゴルフ場が開場された[1]。その後、隣接地に別の業者がゴルフ場の建設を行っていたが、工事途中で頓挫した[1]。そこで佐々木は、頓挫した工事途中の用地を購入し、伊奈コース18ホールのゴルフ場を開場させた[1]。そして、国際コースを西コースに、伊奈コースを東コースとして計36ホール規模のゴルフ場が完成した[1]。
2005年(平成17年)1月1日、クラブの名称を取手国際ゴルフ場から「取手国際ゴルフ倶楽部」に変更した[2]。
2015年(平成27年)11月、東コースの1グリーンのベントへの改修工事を、青木功の設計・監修により実施し完成した。同時に、東コースの電磁誘導乗用カートの導入のための工事を行った[3]。
所在地
[編集]〒300-2307 茨城県つくばみらい市板橋2994番地
コース情報
[編集]- 開場日 - 1958年8月23日
- 設計者 - 佐々木 真太郎、青木 功(東コース改造監修)
- 面積 - 1,320,000m2(約39.9万坪)
- コースタイプ - 林間コース
- コース - 36ホールズ、パー144、13,864ヤード、コースレート、西コース71.0、東コース72.3
- フェアウェー - コウライ
- ラフ - ノシバ
- グリーン - 1グリーン、ベント(ペンクロス)
- ハザード - バンカー164、池が絡むホール9
- ラウンドスタイル - 西コース : キャディー付歩いてのラウンド、」東コース:乗用カートセルフプレー、1組4人が原則、状況によりツーサム可、乗用カート(5人乗り)歩き(電動カート)リモコン式
- 練習場 - 12打席250ヤード
- 休場日 - 毎月第1、3月曜日、1月1日[4][5]
ギャラリー
[編集]交通アクセス
[編集]鉄道
道路
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j [『美しい日本のゴルフコース BEAUTIFUL GOLF CULTURE IN JAPAN 日本のゴルフ110年記念 ゴルフは日本の新しい伝統文化である』、ゴルフダイジェスト社「美しい日本のゴルフコース」編纂委員会編、「佐々木真太郎は頭の中の図面と実測を照合してコースを建設していった」、東京 ゴルフダイジェスト社、2013年12月、2021年10月2日閲覧]
- ^ 「2005年1月1日 コース名変更のお知らせ」、ゴルフホットライン、2021年10月日閲覧
- ^ 「2014年5月8日 東コース改修工事と乗用カート導入について」、ゴルフホットライン、2021年10月2日閲覧
- ^ 「取手国際ゴルフ倶楽部」、ゴルフダイジェスト、2021年10月1日閲覧
- ^ 「取手国際ゴルフ倶楽部」、ゴルフホットライン、2021年10月1日閲覧
- ^ a b 「取手国際ゴルフ倶楽部」、アクセス、2021年10月1日閲覧
関連文献
[編集]- 『ゴルフ場ガイド 東版』、2006-2007、「取手国際ゴルフ倶楽部」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2021年10月1日閲覧
- 『美しい日本のゴルフコース BEAUTIFUL GOLF CULTURE IN JAPAN 日本のゴルフ110年記念 ゴルフは日本の新しい伝統文化である』、ゴルフダイジェスト社「美しい日本のゴルフコース」編纂委員会編、「佐々木真太郎は頭の中の図面と実測を照合してコースを建設していった」、東京 ゴルフダイジェスト社、2013年12月、2021年10月2日閲覧