原稲荷神社 (葛飾区)
歴史
1695年(元禄8年)に創建された。立石村から分村した原村の鎮守であり、東覚院(現在は廃寺)が別当寺であった[1]。
現在の社殿は、1931年(昭和6年)に造営されたものである[1]。
別当寺・東覚院
東覚院(とうがくいん)は武蔵国葛飾郡(現・東京都葛飾区)にあった新義真言宗の寺院。「稲荷山用水寺」を称しており、当社の別当寺であった。1869年(明治2年)に廃寺となった[1]。
交通アクセス
- 京成立石駅より徒歩4分。
脚注
参考文献
- 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区神社調査報告』葛飾区教育委員会、1981年