前田よしひろ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。2400:4153:e2e0:800:1cb7:2d2d:cc1b:2671 (会話) による 2022年9月22日 (木) 12:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎作品)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

前田 よしひろ(まえだ よしひろ、1954年3月4日 - )は、ロックバンドトッシュボーカルとして活躍していた(山形ユキオとツインボーカル)。現在は音楽活動はしていない。兵庫県神戸市出身。

本名:前田 吉寛(読みは同じ)。

人物 ・来歴

高校時代からロックバンドを結成、神戸の音楽喫茶やGoGoホールで演奏する。

当時、通っていた高校は丸坊主しか認められず、ライブカツラを被って歌っていたという。

その後、寛永通宝というバンドに参加。フラワー・トラベリン・バンドやクリエーション、カルメン・マキ&OZキャロル等と共演。

1973年に上京し、数々のバンドを渡り歩く。

この時期にソウルミュージックに出会いロック以外の音楽にも興味を持つようになる。

1976年頃、裸舞(ラブ)というディスコに出演しながらもハードロックやオリジナル曲を演奏するバンドに参加。オリジナル曲は主に前田が作っていた。このバンドで横須賀米軍キャンプ内のEnlisted Men's club (EM クラブ)に1年、専属バンドとして出演、基地内で人気を博す。

ディスコやクラブ出演に嫌気がさして裸舞を解散。ベースの野中'サンジ'良浩(後にARBに参加)ともう一人のボーカル山形ユキオを誘いトッシュを結成。

作品

  • 偽りの世界(寛永通宝 1972年12月7日 しんがー・そんぐ・らいたー・コンテスト実況録音 日本コロムビア
  • 多羅尾判内(トッシュ 1979年 ステレオ劇画『多羅尾判内』日本フォノグラム)
  • 愛ゆえに (トッシュ 1979年 ステレオ劇画『多羅尾判内』日本フォノグラム)
  • ヤットデタマンの歌(トッシュ 1981年タイムボカンシリーズ・ヤットデタマンの主題歌)[1]

脚注

  1. ^ この情報は全て前田よしひろ本人より聞き取りしました[要検証]