内藤鵬
オリックス・バファローズ #25 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県名古屋市緑区 |
生年月日 | 2004年10月5日(19歳) |
身長 体重 |
180 cm 100 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 三塁手 |
プロ入り | 2022年 ドラフト2位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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内藤 鵬(ないとう ほう、2004年10月5日 - )は、愛知県名古屋市緑区出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。
経歴
中国籍の両親の間に生まれる[1]。名古屋市立浦里小学校5年生の時にコーチから勧誘されて野球を始め、名古屋市立千鳥丘中学校在学時はクラブチームの東山クラブでプレー。同学年のチームメイトにイヒネ・イツアがいた[1]。
多くの強豪校から勧誘を受けた中で、日本航空高等学校石川へ進学[1]。1年夏の2020年甲子園高校野球交流試合ではベンチ外であった。同年秋から三塁手のレギュラーに定着し、2年春の石川県大会では5本塁打を記録[2]。同年秋からは主将を務めた。高校時代は2年春の石川県大会準優勝が最高成績で、甲子園大会出場はなし。3年夏は準決勝で小松大谷に敗れた[3]。高校通算53本塁打。2学年上に嘉手苅浩太がいた。その後、2022年9月5日にプロ志望届を提出した[4]。
2022年のドラフト会議で、オリックス・バファローズから2位指名を受けた。入団すれば、オリックス球団史上初となる、プロ野球再編問題後に生まれた選手になる予定。
選手としての特徴・人物
高校通算53本塁打、スイングスピード160km/h以上を誇る強打者で、憧れの選手は中田翔[5]。
前述のように両親は中国人で、家庭内では中国語で会話をしている。ただし、中国に行ったのは小学校時代の1度だけである[1]。
「鵬」という名前は古代中国の伝説に登場する巨大な鳥が由来[5]。
詳細情報
背番号
- 25(2023年 - )
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “名門校から勧誘が続々。怪童・内藤鵬はなぜ日本航空石川を選んだのか。「どの高校に行くにしても、入ってからの自分次第」|高校野球他|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva”. 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “【高校野球】日本航空石川の2年生・内藤鵬が今大会5号も…サヨナラ負け”. スポーツ報知 (2021年5月8日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “【石川】V候補の日本航空石川が準決勝敗退 プロ注目の右スラッガー、内藤鵬はプロ一本を表明”. スポーツ報知 (2022年7月24日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “152キロ右腕の齋藤響介、通算53発の内藤鵬らがプロ志望届 日本高野連が公開開始”. Full-Count(フルカウント) ― 野球ニュース・速報・コラム ― (2022年9月5日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ a b “日本航空石川・内藤鵬は天性のアーチスト 中田翔に追いつき、追い越せで、高校通算39発の数字を伸ばす - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年9月5日閲覧。