傷彦

傷彦
別名	ちゃん傷P
生誕	10月30日（生年非公表）
出身地	日本・山形県村山市
学歴	東北大学文学部
ジャンル	ロック・ポップ
職業	音楽家; ボーカリスト; ギタリスト; ソングライター; 音楽プロデューサー; ラジオパーソナリティ; タロット占い師;
担当楽器	ギター
活動期間	2001年 - 現在
レーベル	東芝EMI; VERY JAPANESE RECORDS; TOKYO NO RECORDS; AUTOBAHN RECORDS; LAST G.S. RECORDS;
事務所	BIG BOOKING ENTERTAINMENT
共同作業者	ザ・キャプテンズ; ザ･ショウワーズ; 三つ巴珍道中; 戦国★コンプレックス; テッド・マングローブ;
公式サイト	kizuhiko.amebaownd
著名使用楽器
	テスコ・スペクトラム5

傷彦（きずひこ）は、日本の音楽家、タロット占い師。ロックバンドザ・キャプテンズリーダー。所属事務所はBBE（BIG BOOKING ENTERTAINMENT）^[1]。山形県村山市出身。東北大学文学部卒業。愛称「薔薇王子」「傷様」。

概要[編集]

2005年にメジャー・デビューしたロックバンド、ザ・キャプテンズとしての活動が著名であり、バンドのリーダー、メインコンポーザーも務めている。ザ・キャプテンズのほかにもザ・ショウワーズ、三つ巴珍道中、戦国★コンプレックスなどへの参加がある。ソロとしても2019年に3作の配信シングル『どんでん返しはビッグチャンス』、『GOAL』、『ドン・キホーテ』を発表したほか、2021年には1stアルバム『傷バラ～傷彦のバラードアルバム～』を、また2022年には2ndアルバム『傷ダン〜傷彦のダンスアルバム』を発表した。他のアーティストのプロデュースも行っており、これまでにDroog、J-TRASH、テッド・マングローブなどの作品を手がけている。

経歴[編集]

生い立ち[編集]

山形県村山市にて父母とも教師という家庭の3人兄弟の次男として生まれる。高校入学後、同級生に誘われBOØWYのコピーバンドのボーカリストを担当。学校の文化祭などで演奏した。

ザ・キャプテンズ[編集]

ザ・キャプテンズとしての活動については「ザ・キャプテンズ」を参照

ソロ活動[編集]

ソロ名義で以下の音楽活動を行っている。また、舞台俳優としての経験もある。

ソロ名義リリース（配信シングル）[編集]

	発売日	タイトル	備考
1st	2019年4月18日	どんでん返しはビッグチャンス!	VERY JAPANESE RECORDS ゲストギタリスト：いまみちともたか
2nd	2019年7月25日	GOAL	VERY JAPANESE RECORDS ゲストギタリスト：森純太
3rd	2019年10月30日	ドン・キホーテ	VERY JAPANESE RECORDS ゲストギタリスト：杉本恭一

ソロ名義リリース（アルバム）[編集]

	発売日	タイトル	規格品番	収録曲	備考
1st	2021年03月15日	傷バラ～傷彦のバラードアルバム～	VRJR-1003	アフター・ジ・オペレーション Us 辻馬車のワルツ甘やかな関係愛のカメリアアポストロフィS おやつのじかんトランスファー	VERY JAPANESE RECORDS ゲストミュージシャン：テッド（ザ・キャプテンズ）ホーリー（ナショヲナル、らいむらいと）おおくぼけい（アーバンギャルド）^[2]
2nd	2022年09月01日	傷ダン～傷彦のダンスアルバム～	VRJR-1004	段違い平行棒♡LOVE 相思相愛〜so see,saw eye〜社長令嬢ワルプルギスの夜はつ恋おとうさんマイフェイバリットヌードルカップリングソング傷ちゃん音頭（ボーナストラック）	VERY JAPANESE RECORDS ゲストミュージシャン：ホーリー（ナショヲナル、らいむらいと、Sバ）テッド（ザ・キャプテンズ）豊か神田雄一朗（鶴）アキラ（ザ・サーキットキャバレーズ、A55Q）^[3]

歌詞提供[編集]

DREAMER'S NOVA（獣装機攻ダンクーガノヴァキャラソン）
brand-new stardust（海賊王×[TEST]×初音ミク）
未来戦線異常アリ（獣装機攻ダンクーガノヴァキャラソン）

楽曲提供[編集]

恋愛のスピード（NMB48（NMBセブン））【※共作】

タロット占い師としての活動[編集]

自称「インディーズバンド界イチのタロット占い師」。占い歴は約15年（2020年現在）。独学ながら的中率が高く、リピーターも多い^{[独自研究?]}。これまで占った人数は延べ10,000人以上。占ったあとに運気の上がるおまじないとして「あなたの人生、薔薇色に染まれッッ」と叫んで颯爽と去って行くのが特徴。

メディア出演・掲載[編集]

テレビ番組「ケンコバ、小籔のだめわるっ」　ケンドーコバヤシとNONSTYLEを占った。
山形タウン誌「ZERO☆23」連載　〜12星座運勢ランキング〜
DUKE公式サイト連載　〜血液型別ランキング〜
FM群馬「バラ色☆王国」（毎週木曜15:30〜15:55）※タロットによる、ラジオの聴き方占い。
宮城ケーブルTV「BFTV」レギュラー占いコーナー
2013年、ニコニコ超会議に出演。

評価[編集]

1stアルバム『傷バラ～傷彦のバラードアルバム～』は『Player』誌のディスクレビューにて「抜群の歌声」と評された^[4]。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

^ 株式会社BBE
^ “ザ・キャプテンズの傷彦が初のソロアルバム発表、2度の脳手術を経て感じた思いを歌に”. 2021年3月18日閲覧。
^ “ザ・キャプテンズ傷彦のソロ第2弾はダンスアルバム、ギンギラギンなディスコ歌謡からテクノまで”. 2022年9月13日閲覧。
^ 『Player』、No.663/2021年4月号、121頁

[1] 株式会社BBE

[2] “ザ・キャプテンズの傷彦が初のソロアルバム発表、2度の脳手術を経て感じた思いを歌に”. 2021年3月18日閲覧。

[3] “ザ・キャプテンズ傷彦のソロ第2弾はダンスアルバム、ギンギラギンなディスコ歌謡からテクノまで”. 2022年9月13日閲覧。

[4] 『Player』、No.663/2021年4月号、121頁

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