仲真紀子

仲真紀子（なかまきこ、1955年 - ^[1]）は、日本の心理学者、北海道大学名誉教授^[2]、立命館大学総合心理学部教授。専門は、認知心理学、発達心理学、犯罪心理学。

経歴

福岡県生まれ。1979年お茶の水女子大学文教育学部卒業（心理学専攻）^[3]。1981年、お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了（心理学専攻）^[3]。1984年、お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科単位取得退学（人間発達学専攻）^[3]。1987年、お茶の水女子大学より学術博士^[3]。千葉大学教育学部講師、助教授^[3]、デューク大学客員教授^[3]、1999年東京都立大学人文科学研究科助教授^[3]、2003年北海道大学大学院文学研究科人間教授^[3]を経て、2017年より、立命館大学総合心理学部教授^[3]。

日本学術会議第一部幹事（22期）^[4]、日本心理学会常務理事^[5]、日本発達心理学会代議員（2017年度）^[6]。法務省法制審議会民法成年年齢部会委員^[7]、日本学術会議心理学・教育学委員会委員^[8]^[9]等を歴任。放送大学で認知科学、心理学の講義を担当^[10]。