井本直歩子
井本 直歩子(いもと なおこ、1976年5月20日 - )は、東京都出身である。1996年アトランタオリンピック競泳日本代表である。近畿大学附属高等学校、慶應義塾大学卒業。
経歴
- 競泳選手時代
- 1996年アトランタオリンピックでは、200m自由形、4x100m自由形リレー、4x200m自由形リレーに出場。200m自由形と4x100m自由形リレーでは予選落ちとなったが、千葉すず、山野井絵理、三宅愛子と組んだ4x200自由形リレーでは4位入賞となった。
- 世界のトップとの差は大きく、国際大会で好成績を残すことができなかった。
- 2000年シドニーオリンピック代表選考会後に現役を引退した。
- 引退後
- 水泳のインストラクターとして、またスポーツライターとして活動を続けている。
- 大学を休学してサザンメジスト大学に留学し、復学を経て2001年に卒業、2003年にはマンチェスター大学大学院を卒業後、国際協力機構のインターンとしてガーナへ派遣[1]、2007年から国連児童基金職員となりスリランカを派遣[2]、2011年現在国連児童基金ハイチ事務所教育担当官として活躍している[3]。