佐田岬亀ヶ池温泉
亀ヶ池温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 |
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座標 | 北緯33度27分54.7秒 東経132度16分51.3秒 / 北緯33.465194度 東経132.280917度座標: 北緯33度27分54.7秒 東経132度16分51.3秒 / 北緯33.465194度 東経132.280917度 |
交通 | 車:佐田岬半島を東西に走る国道197号の平石峠から分かれてミカン畑の続く南斜面を約2分下った場所(伊方町二見)に位置 |
泉質 | 塩化物泉(ナトリウム) |
液性の分類 | 弱アルカリ性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
亀ヶ池温泉(かめがいけおんせん)は、愛媛県(旧国伊予国)西宇和郡伊方町にある温泉。
泉質
- ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
温泉地
伊方町営の、共同浴場と交流・健康福祉の複合施設である「伊方町健康交流施設 亀ヶ池温泉」が存在する。
隣接地には亀ヶ池農村公園があり、一帯は新たな観光交流の場となっている。
歴史
伊方町が2003年(平成15年)から亀ヶ池のほとりを約1500m掘削して開設した新しい温泉である。伊方町が約8億円を投じて町営の共同浴場と交流・健康福祉の複合施設「伊方町健康交流施設 亀ヶ池温泉」を2007年8月にオープンさせている。なお、町が健康交流施設を建設・開館するまでは、主として地元客向けに隣接地に仮設の共同浴場が設置されていた(2004年(平成16年)11月から開館まで)。
2021年(令和3年)8月19日午前2時3分頃、落雷(推定)により出火し、全体の65.57%を焼失(半焼)した[1]。被害範囲のうち本館は全焼したため、2021年11月15日まで本館の解体工事が行われ、2021年度内に仮設工事を終え仮営業を始めた[2]。
伊方町では2022年9月に工事業者と契約して仮営業を続けながら工事に着手し、2023年夏までに本館を再建して全面営業を再開する計画である[3]。
アクセス
出典
- ^ “亀ヶ池温泉建物火災の状況について”. 愛媛県伊方町. 2021年10月6日閲覧。
- ^ “亀ケ池温泉、年度内の仮営業目指す 伊方町の再建検討委”. 愛媛新聞 (2021年10月6日). 2021年10月6日閲覧。
- ^ “亀ケ池温泉、23年夏に全面営業再開へ 伊方町が計画説明”. 愛媛新聞 (2022年6月15日). 2022年6月15日閲覧。