三重県営サンアリーナ

三重県営サンアリーナ SUN ARENA
メインアリーナ（左奥）とサブアリーナ（手前） 2008年12月8日撮影
情報
通称	サンアリーナ
完成	1994年6月5日
収容人員	11,000人
延床面積	24,300m²
用途	スポーツイベント、コンサート、見本市等
運営	株式会社スコルチャ三重
所在地	〒516-0021 三重県伊勢市朝熊町字鴨谷4383-4
位置	北緯34度29分22.4秒 東経136度46分8.28秒

サンアリーナ西側にある調整池（いこいの池）から見る

三重県営サンアリーナ（みえけんえいサンアリーナ）は、三重県伊勢市朝熊町にある株式会社スコルチャ三重が管理する多目的ホールである。略称は「サンアリーナ」。

概要

• 延べ床面積24,300m²。
• 11,000人収容のメインアリーナ、3,000人収容のサブアリーナ、208席の国際会議場などからなる。
• 総事業費は約162億円。
• 外観は「船・海・帆」をモチーフにしている。
• スコルチャ三重は赤福、アイティービー、伊勢商工会議所、三重交通、第三銀行、百五銀行、NPO法人芝生の夢倶楽部が出資しており、赤福代表取締役社長の濱田典保が同社の代表取締役を兼ねている。

沿革

• 1992年
  • 3月25日 - 施設を管理・運営する財団法人サンアリーナを設立する。
  • 4月6日 - 起工式を挙行する。
• 1994年
  • 6月5日 - 完成式を挙行する。
  • 7月22日-11月6日 - 世界祝祭博覧会（まつり博・三重'94）の主会場として使用する。
• 1995年1月4日 - 一般供用を開始する。
• 1997年3月 - サンアリーナ前面の土地の一部を三重県が購入する。
• 1998年4月1日 - 管理する三重県リゾート振興公社が財団法人三重ビジターズ推進機構に再編する。
• 2000年10月7日-15日 - 第25回パラシューティング世界選手権伊勢志摩大会の主会場として使用する。
• 2006年4月1日 - 管理を財団法人三重ビジターズ推進機構から民間会社出資の株式会社スコルチャ三重に移行する。
• 2009年9月7日-13日 - 第29回世界新体操選手権開催。

周辺

• 朝熊山麓公園フットボール場・ソフトボール場・花の広場
• 絆の森

交通アクセス

• 伊勢二見鳥羽ライン朝熊ICから車で3分。
• 三重交通 伊勢二見鳥羽周遊バス（CANばす）宇治山田駅前または伊勢市駅前から35分、鳥羽バスセンターから25分。

外部リンク

• 三重県営サンアリーナ