ポイントフォワード
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ポイントフォワード(Point forward)は、バスケットボールのポジションの呼称。フォワードの位置(インサイド)でポイントガードの仕事をするポジションのこと。また、フォワードの選手でありながらポイントガードの仕事ができる選手の総称。特にNBAにおいて用いられる言葉である。
NBA初期にはオスカー・ロバートソンが、このようなポジションでプレイしていた。多く見受けられるようになったのは1980年代に入ってからである。ミルウォーキー・バックスのヘッドコーチだったドン・ネルソンが本来フォワードの選手をポイントガードの選手にマッチアップさせ、相手選手とのミスマッチ(身長差による不釣合い)を生じさせることを提案した。
現役(2009年)では、NBAで活躍するレブロン・ジェームズ(LeBron James)らが該当する。