ベアトリクス・フォン・ホーエンシュタウフェン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Xqbot (会話 | 投稿記録) による 2011年10月25日 (火) 00:11個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.7.2) (ロボットによる 変更: en:Beatrice of Swabia)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ベアトリクス・フォン・ホーエンシュタウフェン(Beatrix von Hohenstaufen)またはベアトリクス・フォン・シュヴァーベン(Beatrix von Schwaben, 1198年 - 1212年8月11日)は、神聖ローマ皇帝オットー4世の皇后。

父はシュヴァーベン公・神聖ローマ皇帝フィリップ、母は東ローマ皇女イレーネー・アンゲリナ。妹エリーザベトカスティーリャフェルナンド3世の妃。

1208年の父の暗殺後、父の競争相手だったオットーが神聖ローマ皇帝に選ばれ、その地位をより強固にするため、1209年に先帝の娘であるベアトリクスと婚約した。

1212年結婚。オットー37歳、ベアトリクスは14歳だった。結婚後間もなく病となり、同年のうちに亡くなった。