ヘンリー・リピット
ヘンリー・リピット | |
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ロードアイランド州知事 | |
任期 1875年5月25日 – 1877年5月29日 | |
前任者 | ヘンリー・ハワード |
後任者 | チャールズ・C・ヴァン・ザント |
個人情報 | |
政党 | 共和党 |
ヘンリー・リピット(Henry Lippitt、1818年10月9日 - 1891年6月5日)は、アメリカの実業家、政治家。
家族
ウォーレン・リピットとエリザ(・シーマンズ)・リピットの息子で、メアリー・アン・バルチと結婚した。息子チャールズ・リピット、ヘンリー・F・リピット[1]や孫フレデリック・リピット、曾孫ジョン・チェイフィー、玄孫リンカーン・チェイフィーなど、子孫から多くの政治家が出た。
経歴
リピット羊毛社社長で、ハノラ工場、ウーンソケットのソーシャル工場など沢山の織物工場を所有していた。ロードアイランド州貯蓄銀行副頭取、ロードアイランド州国法銀行頭取を務めた。ロードアイランド州知事も務めている。
自宅
自宅はプロビデンス東部にヘンリー・リピット知事邸として残っている。1865年に完成し、1976年にアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定され、1981年にリピット家からロードアイランド州に寄贈された。