ドウグラス・ヒカルド・グローリ

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この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓（母方の姓）はヒカルド、第二姓（父方の姓）はグローリです。
ドウグラス・グローリ
名前
本名 ドウグラス・ヒカルド・グローリ
Douglas Ricardo Grolli
愛称 グローリ
カタカナ ドウグラス グローリ
ラテン文字 Douglas GROLLI
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1989-10-05) 1989年10月5日（34歳）
出身地 サンタカタリーナ州
身長 189cm
体重 84kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 アビスパ福岡
ポジション DF(CB)
背番号 33
利き足 右足
ユース
2006-2007 ブラジルの旗 シャペコエンセ
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2008-2011 ブラジルの旗 シャペコエンセ 36 (5)
2012-2015 ブラジルの旗 グレミオ 12 (2)
2013 →ブラジルの旗 サンカエターノ(loan) 25 (2)
2014 →ブラジルの旗 ロンドリーナ(loan) 8 (2)
2014-2015 →ブラジルの旗 シャペコエンセ(loan) 22 (2)
2015-2017 ブラジルの旗 クルゼイロ 2 (0)
2016 →ブラジルの旗 ポンチ・プレッタ(loan) 30 (3)
2017 →ブラジルの旗 シャペコエンセ(loan) 36 (2)
2018 ブラジルの旗 バイーア 12 (1)
2019-2020 ポルトガルの旗 マリティモ 19 (0)
2020- 日本の旗 アビスパ福岡 58 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年12月20日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ドウグラス・グローリ（Douglas Grolli）ことドウグラス・ヒカルド・グローリ（ポルトガル語: Douglas Ricardo Grolli、1989年10月5日 - ）は、ブラジル・サンタカタリーナ州出身のプロサッカー選手。Jリーグ・アビスパ福岡所属。ポジションはDF。

クラブ歴

アソシアソン・シャペコエンセ・ジ・フチボウの下部組織出身でトップチームに初昇格。しかしレギュラーを掴んだのは2011年に入ってからの事であった。同年カンピオナート・カタリネンセを制覇。

2011年10月14日にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA所属のグレミオFBPAに移籍[1]。ヴェルレイ、ヴィウソン、ナウドに次ぐ4番手の序列で、初出場は翌年6月17日に途中出場という形で、更に彼はこの試合で退場した[2]。2013年5月13日には年末までの契約でADサンカエターノに期限付き移籍[3]。同年12月27日にロンドリーナECへの期限付き移籍となったが、ここでもレギュラーとしては起用されなかった[4]。最終的に2014年7月30日に古巣のシャペコエンセへの12月までの期限付き移籍となった[5]。

2015年2月9日にクルゼイロECに移籍[6]。しかしここでもレギュラーを掴めず、AAポンチ・プレッタに期限付き移籍[7]、その後再びシャペコエンセに期限付き移籍した[8]。シャペコエンセではスルガ銀行チャンピオンシップ2017に主将として臨んだ。

2018年にECバイーアに移籍。

2019年1月4日、ポルトガルのCSマリティモに移籍[9]。

2020年2月16日、双方合意の上でマリティモとの契約を解消し、日本に向かうことが発表された[10]。2月18日、J2リーグのアビスパ福岡への加入が発表された[11]。

Jリーグでの個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2020 福岡 33 J2 28 2 - - 28 2
2021 J1 30 1 2 0 1 0 33 1
2022
通算 日本 J1 30 1 2 0 1 0 33 1
日本 J2 28 2 - - 28 2
総通算 58 3 2 0 1 0 61 3

タイトル

シャペコエンセ
ロンドリーナ
バイーア

参考文献

  1. ^ “Grêmio acerta contratação de zagueiro Grolli, da Chapecoense, para 2012” [Grêmio sign stopper Grolli, from Chapecoense, for 2012] (ポルトガル語). UOL Esporte (2011年10月14日). 2017年4月8日閲覧。
  2. ^ “Ronaldo Alves faz nos acréscimos, e Náutico vence Grêmio nos Aflitos” [Ronaldo Alves score on the stoppage time, and Náutico defeat Grêmio at the Aflitos] (ポルトガル語). Globo Esporte (2012年6月17日). 2017年4月8日閲覧。
  3. ^ “Douglas Grolli chega ao São Caetano por empréstimo do Grêmio” [Douglas Grolli arrives at São Caetano on loan from Grêmio] (ポルトガル語). ESPN Brasil (2013年5月13日). 2017年4月8日閲覧。
  4. ^ “Grêmio firma parceria com Londrina, cede Grolli e busca lateral de 17 anos” [Grêmio agree a partnership with Londrina, loan Grolli and seek for 17-year-old full back] (ポルトガル語). UOL Esporte (2013年12月27日). 2017年4月8日閲覧。
  5. ^ “Sem espaço no Grêmio, Douglas Grolli retorna a Chapecoense” [Without space at Grêmio, Douglas Grolli returns to Chapecoense] (ポルトガル語). Futebol Interior (2014年7月30日). 2017年4月8日閲覧。
  6. ^ “Cruzeiro encaminha contratação de Douglas Grolli, da Chapecoense” [Cruzeiro sign Douglas Grolli, from Chapecoense] (ポルトガル語). Globo Esporte (2015年2月9日). 2017年4月8日閲覧。
  7. ^ “Cruzeiro empresta Douglas Grolli para a Ponte Preta até o fim do ano” [Cruzeiro loan Douglas Grolli for Ponte Preta until the end of the year] (ポルトガル語). Globo Esporte (2016年2月18日). 2017年4月8日閲覧。
  8. ^ “Douglas Grolli deixa a Ponte e se torna o 1º reforço da Chapecoense após tragédia” [Douglas Grolli leaves ponte and becomes the first addition of Chapecoense after the tragedy] (ポルトガル語). O Estado de S. Paulo (2016年12月14日). 2017年4月8日閲覧。
  9. ^ “Douglas Grolli é reforço do Marítimo” [Douglas Grolli reinforce Marítimo] (ポルトガル語). C.S. Marítimo (2019年1月4日). 2019年2月19日閲覧。
  10. ^ "OFICIAL: Grolli sai do Marítimo rumo ao Japão" (Press release). Maisfutebol. 18 February 2020. 2020年2月18日閲覧。
  11. ^ "ドウグラス グローリ選手 マリティモ（プリメイラリーガ／ポルトガル） より完全移籍加入のお知らせ" (Press release). アビスパ福岡. 18 February 2020. 2020年2月18日閲覧。

外部リンク

アビスパ福岡 - 2024
スタッフ
選手
GK
DF
MF
FW
-
  • 12 サポーター
関連項目
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