デスポルチーヴァ・フェロヴィアリア

デスポルチーヴァ
原語表記	Associação Desportiva Ferroviária Vale do Rio Doce
愛称	Tiva,; Locomotiva Grená,; Time que sabe fazer amigos
クラブカラー	臙脂・白
創設年	1963年
所属リーグ	カンピオナート・カピシャーバ
ホームスタジアム	エンジェニェイロ・アレンカル・アラリペ（ポルトガル語版）
収容人数	7,700
代表者	Wilson de Jesus
監督	Erich Bonfim
公式サイト	公式サイト
ホームカラー	アウェイカラー
	■テンプレート（■ノート）■サッカークラブPJ

デスポルチーヴァ・フェロヴィアリア (ポルトガル語: Desportiva Ferroviária)、通称デスポルチーヴァ (Desportiva、またはデスポルチーヴァ-ES) は、ブラジル・エスピリトサント州・カリアシカを本拠地とするサッカークラブである。

ホームスタジアムのエスタジオ・エンジェニェイロ・アレンカル・アラリペ^[1]は1966年に開場され、かつては最大22,600人を収容していたが^[2]、その後の改修により現在は7,700人に縮小されている^[3]。

歴史

ヴァーレ・ド・リオ・ドセ (Vale do Rio Doce) 、フェロヴィアリオ (Ferroviário) 、カウエ (Cauê) 、グアラニー (Guarany) 、ヴァレリオドセ (Valeriodoce) 、クルゼイロ (Cruzeiro) の合併により、1963年7月7日にアソアシアソン・デスポルチーヴァ・フェロヴィアリア・ヴァーレ・ド・リオ・ドセ (Associação Desportiva Ferroviária Vale do Rio Doce) として創設される。これらのクラブはヴァーレ・ド・リオ・ドセの鉄道従業員によって創設されたクラブであり、ヴァーレ・ド・リオ・ドセはこれらのクラブの合併を奨励した。^[1]

1964年、カンピオナート・カピシャーバ（エスピリト・サント州選手権）に優勝し、最初のプロフェッショナルタイトルを獲得した。^[4]

1974年、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAに初めて参加し、34位となる^[5]。

1980年、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAにおいて、デスポルチーヴァにとって同大会史上最高の成績である15位となる^[6]。

1993年、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAに出場し、29位となる^[7]同大会への参加は現在までのところこれが最後になっている。

1999年4月19日、クラブは私会社となり、クラブ名をデスポルチーヴァ・カピシャーバ (Desportiva Capixaba) に改めた^[1]。

2011年4月8日、クラブは元の鉄道スポーツチームに帰属することになり、クラブ名も元々のものに改称された^[8]。