ダシダワー・アマルトゥブシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。鈴木 空斗 (会話 | 投稿記録) による 2022年10月17日 (月) 22:20個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎主な戦績: 訂正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

獲得メダル
モンゴルの旗 モンゴル
柔道
世界選手権
2013 リオデジャネイロ 60kg級
ワールドマスターズ
2016 グアダラハラ 60kg級
2017 サンクトペテルブルク 60kg級
2018 広州 60kg級
グランドスラム
2013 バクー 60kg級
2014 アブダビ 60kg級
2017 東京 60kg級
2010 モスクワ 60kg級
2015 パリ 60kg級
2019 パリ 60kg級
2019 バクー 60kg級
2020 パリ 60kg級

ダシダワー・アマルトゥブシン(Dashdavaa Amartuvshin、1987年12月15日- )は、モンゴル出身の柔道家。身長165cm。階級は60kg級[1]

人物

2010年のグランドスラム・モスクワで3位になるが、世界選手権では3回戦で敗れた[1]。2011年のワールドカップ・アルマトイで国際大会初優勝を飾った[1]。2012年のロンドンオリンピックにはダワードルジ・トゥムルフレグ等との代表争いに敗れて出場できなかった[1]。2013年にはグランプリ・サムスングランドスラム・バクーで優勝を飾った[1]世界選手権では準決勝でヨーロッパチャンピオンであるグルジアのアミラン・パピナシビリに小外掛の技ありで逆転勝ちするが、決勝では日本の髙藤直寿に指導2で敗れた[2]。2017年のグランドスラム・東京では決勝で髙藤に浮落で敗れた。

IJF世界ランキングは1573ポイント獲得で8位(19/4/29現在)[3]

主な戦績

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

外部リンク