ゼロへの調和

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ゼロへの調和
アンダーグラフスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT
プロデュース 島田昌典
チャート最高順位
アンダーグラフ アルバム 年表
ゼロへの調和
2005年
素晴らしき日常
2006年
『ゼロへの調和』収録のシングル
  1. 「hana-bira」
    リリース: 2002年3月27日
  2. ツバサ
    リリース: 2004年9月22日
  3. 君の声
    リリース: 2005年4月20日
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ゼロへの調和』(ゼロへのちょうわ)はアンダーグラフのファーストアルバムであり、インディーズ時代から通しても初のフルアルバムである。2005年6月15日リリース。

コマーシャルのナレーターには田口トモロヲを起用した。

内容

  • 収録曲の多くはインディーズ時代に既に発表されていたものや、ライブでお披露目になった新曲である。
  • メジャー2ndシングル「君の声」のB面「アカルキミライ」は本作に未収録となっている。
  • 通常盤(CD)・初回限定盤(CD+DVD)の2形態で発売。ジャケットはまったく同じ。初回版のDVDには1stシングル「ツバサ」・2ndシングル「君の声」のPVとメイキング映像が収録されている。

収録曲

  • 全曲作詞・作曲:真戸原直人
  • 編曲、プロデュース:アンダーグラフ、島田昌典


  1. 0
    約54秒のInstrumental曲(歌詞はない)。
  2. パーソナルワールド
    ライブ序盤に演奏されることの多い曲。
  3. ツバサ
    メジャーデビュー曲。ブレイクのきっかけとなった楽曲であり、ロングヒットとなった。
  4. アンブレラ
    タイトルどおり雨のことを歌った楽曲。真戸原直人自身が雨が降っているときに大切な人の傘みたいな存在でありたいといった思いから書いた楽曲であることを明かしている。野外ライブで実際に大雨のときに演奏されたこともある。
  5. 白い雨
    同アルバムの収録曲、「シュノーケル」の歌詞中に出てくる造語、「ジャポネ」が出てくる。
  6. ヌケガラカラダ
    2005年5月1日徳島県はなはるフェスタの無料ライブで何の前触れも無く披露された楽曲。ここで初CD化となった。
  7. hana-bira
    インディーズデビューシングル。本作では新録されていて、アレンジも異なっている。
  8. シュノーケル
    インディーズの頃に発売された、『会社案内~音倉レコードWORKS~Vol.1』に収録されている、「シュノーケル~Live ver.~」とは歌詞が異なっている(アレンジも若干異なっている)。
    歌詞に出てくる「ジャポネ」とは「日本、又は日本人」という意味で、ボーカルの真戸原直人による造語。真戸原によると『「日本」という言葉を使わずに表現する為のギリギリのライン』 とのこと。
  9. 忘却の末、海へ還る。
  1. ライブでは度々演奏されていた。
  2. 四季(Album Version)
    メジャーデビューシングル『ツバサ』のカップリング。楽器パートが録り直されている。
  3. 君の声
    メジャー2枚目のシングル。
  4. ハローハロー
    一発撮り。

演奏