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サン＝ロマン＝ル＝ピュイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
Saint-Romain-le-Puy

行政
国 フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) オーヴェルニュ＝ローヌ＝アルプ地域圏
県 (département) ロワール県
郡 (arrondissement) モンブリゾン郡
小郡 (canton) モンブリゾン小郡
INSEEコード 42285
郵便番号 42610
市長（任期） アニック・ブリュネル[1]
（2014年-2020年）
自治体間連合 (fr) fr:Communauté d'agglomération Loire Forez
人口動態
人口 3854人
（2014年）
人口密度 182人/km2
住民の呼称 Saint-Romanais
地理
座標 北緯45度33分22秒 東経4度07分26秒 / 北緯45.5561111111度 東経4.12388888889度 / 45.5561111111; 4.12388888889座標: 北緯45度33分22秒 東経4度07分26秒 / 北緯45.5561111111度 東経4.12388888889度 / 45.5561111111; 4.12388888889
標高 平均:? m
最低:366 m
最高:524 m
面積 21.14km2
Saint-Romain-le-Puyの位置（フランス内）
Saint-Romain-le-Puy
Saint-Romain-le-Puy
公式サイト mairie-saintromainlepuy.fr
テンプレートを表示

サン＝ロマン＝ル＝ピュイ （Saint-Romain-le-Puy）は、フランス、オーヴェルニュ＝ローヌ＝アルプ地域圏、ロワール県のコミューン。

地理

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ふもとのフォレ運河から丘を見上げる

コミューンはフォレ運河に位置し、モンブリゾンとは7km、サンテティエンヌとは26km離れている。最も顕著な特徴は、標高80mの玄武岩の円錐丘（頂上には小修道院がそびえる）が村の北側を占めていることである。

由来

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puyとはラテン語で高さや高い場所を意味するpodiumに由来する。

歴史

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ギヨーム・ルヴェルの紋章図鑑に描かれたサン＝ロマン＝ル＝ピュイの城

ガロ＝ローマ時代の定住地シェジュー（Chésieu）は幾度かの発掘調査の対象となった（ラ・テーヌ文化後期からの低地の定住地はボレーヌ街道に沿い、おそらく2つの街道の交差地点となっていた）[2]。

ベネディクト会の修道士たちがサン＝ロマン＝ル＝ピュイに定住したのは、おそらく550年から600年の間である。

1167年、リヨンおよびフォレ伯のギィ2世はリヨン大司教と対立し、サン＝ロマンの城に対する国王特権をルイ7世から獲得した[3]。

1173年、フォレ伯とリヨンの教会当局の間で条約が結ばれ、リヨン大司教がサン＝ロマン＝ル＝ピュイの城の権利を割譲した[4]。

1431年、ロドリーゴ・デ・ビリャンドランドの傭兵隊が民衆の反乱を鎮圧するため派遣された。反徒たちはサン＝ロマン＝ル＝ピュイに逃げ込んだ。町は燃やされ人々は殺された。1434年まで再度占領されなかった。

経済

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サン＝ロマン＝ル＝ピュイには、自転車製造のオリンピック・シクル社と同様にミネラルウォーター製造のパロ社が本社を置いている[5]。

人口統計

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1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2008年 2014年
2334 2459 2475 2423 2616 2803 3496 3854

参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[6]、2006年以降INSEE[7][8]。

史跡

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  • 小修道院付属教会[9] - フォレ地方独特のロマネスク様式。

姉妹都市

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脚注

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  1. ^ Saint-Romain-le-Puy sur le site de l'association des maires de France, consulté le 30 juin 2015.
  2. ^ archeogral-loire.asso.fr
  3. ^ Louis VII, roi des Francs (1137-1180), accorde à son ami Gui II, comte de Lyon et de Forez (ap. 1136 et av. 1158 -1206), lors de la visite faite à sa cour à fr:Bourges, les châteaux qu'il tenait en seigneur de lui à Montbrison et à Monsupt, pour lesquels il fait hommage et foi. Le comte fait enregistrer au roi les autres châteaux de fr:Montarcher, fr:Saint-Chamond, de fr:La Tour-en-Jarez, de Chamousset pour les lui remettre. Enfin le comte demande au roi, pour accroître son fief, les droits régalien au sein des châteaux de Marcily, de Donzy et de ses dépendances, de fr:Cleppé, de fr:Saint-Priest-en-Jarez, de fr:Lavieu et de Saint-Romain-le-Puy, https://sites.google.com/site/agerjarensis/
  4. ^ « Ils ont aussi cédé tout ce qu'ils avaient de droit au château de Saint-Romain-du-Puy, et de là jusqu'au Puy et l'Auvergne » Bulle du pape Alexandre III confirmant la permutation de 1173-1174 museedudiocesedelyon.com.
  5. ^ forezhistoire.free.fr Saint-Romain-le-Puy sur un site d'histoire du Forez
  6. ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=34490
  7. ^ https://www.insee.fr/fr/statistiques/2534314?geo=COM-42285
  8. ^ http://www.insee.fr
  9. ^ Olivier Beigbeder - Forez-Velay romain - p. 135-163 - Éditions Zodiaque (collection "la nuit des temps" no 15) - La Pierre-qui-Vire - 1962
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