オルガ・キュリレンコ
| オーリハ・コスチャンティーニウナ・クルィレーンコ Ольга Костянтинівна Куриленко | |
|---|---|
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| 本名 | Ольга Костянтинівна Куриленко |
| 別名義 | オルガ・キュリレンコ |
| 生年月日 | 1979年11月14日（44歳） |
| 出生地 |
 ウクライナ・ザポリージャ州・ベルジャーンシク.svg){kind=small} ソ連・ウクライナ共和国当時 |
| 国籍 | ウクライナ、フランス |
| 職業 | 俳優・ファッションモデル |
| 主な作品 | |
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『薬指の標本』 『パリ、ジュテーム』 『007 慰めの報酬』 | |
オルガ・キュリレンコ（ウクライナ語:Ольга Костянтинівна Куриленкоオーリハ・コスチャントィーニウナ・クルィレーンコ；ラテン文字表記:Olga Kurylenko、1979年11月14日 - ）は、ウクライナ出身のファッションモデル・女優。ロシア語名に沿ってオリガ・クリレンコ、ウクライナ語名に沿ってオリハ・クルィレンコと呼ばれることもある。日本語では、父称は省略して紹介されることが多い。
来歴
生い立ち
ソ連時代に、ウクライナのベルジャーンシクにて、ウクライナ人の父コスチャンティーン・クルィレンコとロシア人の母マリーナ・アリャブィーシェヴァのもとに生まれた。3歳の時に両親は離婚、母親のもとで育つ。
キャリア
16歳の時にフランスに渡りモデルとしてキャリアを始める。数々のコレクションやファッション雑誌の表紙を飾り、トップモデルとしての地位を築く。
2005年に『薬指の標本』で映画初出演。2008年公開の007シリーズ『慰めの報酬』ではボンドガールに抜擢された[1]。
私生活
1999年にフランス人カメラマン（セドリック・ヴァン・モル）と結婚するが、2003年に離婚[2]。2006年にアメリカ人実業家（ダミアン・ガブリエル）と結婚したが、2007年に離婚[2]。
2001年にフランスの市民権を取得[3]。ウクライナ語、ロシア語、英語、フランス語を話すことが出来る。また、キュリレンコ自身はスペイン語も話せると言い、イタリア語も理解している。
主な出演作品
- 薬指の標本 L' Annulaire (2005)
- パリ、ジュテーム Paris, je t'aime (2006)
- Secrets 〜過去を秘めた女たち〜 Suspectes (2006) テレビシリーズ
- オルガ・キュリレンコ 慰めと報酬 Le Porte-bonheur (2006) テレビ映画
- 蛇男 Serpent, Le (2007)
- ヒットマン Hitman (2007)
- マックス・ペイン Max Payne (2008)
- 007 慰めの報酬 Quantum of Solace (2008)
- ベルベット・アサシン Kirot (2009)
- センチュリオン Centurion (2010)
脚注
- ^ シネマトゥデイ (2008年1月8日). “007シリーズ、2人目のボンドガールはウクライナ出身の清純派女優!”. 2007年1月10日閲覧。
- ^ a b Movie Walker (2008年11月6日). “4年間で2度離婚のオルガ、全然問題なし!”. 2007年11月7日閲覧。
- ^ http://www.parismatch.com/parismatch/Match-guide/Match-Cinema/Olga-Kurylenko-Confidences-d-une-James-Bond-Girl/(gid)/55195/
外部リンク
- Olga Kurylenko - IMDb（英語）
- Fashion Model Directoryによるプロフィール （英語）
- [http://olga-kurylenko.info ロシア語サイト （英語）