エッフィギアあるいはエフィギア(Effigia)は、三畳紀後期のニューメキシコに生息していた主竜類。
分類上はクルロタルシ類の中のラウイスクス類のポポサウルス類に属し、ワニ類に近縁である。しかし小型獣脚類に酷似した体型を持ち、二足歩行を行ったと考えられることから、一時は恐竜だと思われていた。
恐竜類は主竜類の中の鳥頸類に属すため、分岐学上はやや遠い類縁関係になる。
体長は2メートル前後。
恐竜に酷似するのにもかかわらず、三畳紀の大量絶滅において、恐竜だけが生き残り、彼らが絶滅した原因はまだ解明できていない。
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