アンビリーバーズ
「アンビリーバーズ」 | ||||||||
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米津玄師 の シングル | ||||||||
初出アルバム『Bremen (#1)』 | ||||||||
B面 |
旅人電燈 こころにくだもの | |||||||
リリース | ||||||||
規格 |
マキシシングル デジタル・ダウンロード | |||||||
録音 | 2015年 | |||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
レーベル | ユニバーサルシグマ | |||||||
作詞・作曲 | 米津玄師 | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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米津玄師 シングル 年表 | ||||||||
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『アンビリーバーズ』は、米津玄師のメジャー4枚目のシングル。2015年9月2日にユニバーサルシグマからリリース。
概要
前作『Flowerwall』から約8か月ぶりとなるシングル。ピクチャーレーベルCDと14種のオリジナルステッカーをビニールケースに封入した「スペシャルパッケージ盤」、CDと中野敬久撮影によるライブ写真を収めた写真集で構成された「ライブフォトブック盤」、CDのみの「通常盤」の3形態で発売[1][2]。また、同シングル3形態の初回生産分には、2016年1月から行われる全国ライブツアー「米津玄師 2016 TOUR 音楽隊」のチケット先行抽選受付シリアルナンバーが封入される[2]。
本楽曲はTOKYO FM制作のラジオ番組、『SCHOOL OF LOCK!』でラジオプレミアでの放送が解禁された[3]。
評論家による評価
『アンビリーバーズ』は評論家による評価を得ている。音楽雑誌『MUSICA』でのレヴューでは佐久間トーポ、奥浜レイラ、伊藤亜紀の3人からなるレビューを受けている[4]。そのうち佐久間はレビューで、「ロック・ミュージックという一つの概念に対する定義は人それぞれ色々あると思うけど、"アンビリーバーズ"楽曲のすべてからロック・ミュージックを持つ強さや輝きをものすごく感じる。……優れたロックンロールを聞いた時と同じ興奮を覚えるのはこの曲が筆舌に尽くし難い強さに溢れているからだと思う。」と本作の音楽性を称賛している。また、次々項で伊藤は「米津が真っ直ぐ聞き手に向かってくる。前作でもその兆しは感じられたが、今作でそこが決定的になったように思う。」と制作意図を読み取り、米津の音楽に対する姿勢を称賛している。
収録曲
- 全作詞・作曲:米津玄師
- アンビリーバーズ
- MIZUNO「WAVE ENIGMA 5」CMソング
- 旅人電燈
- こころにくだもの
脚注
- ^ “ステッカー&ライブ写真、米津玄師ニューシングルは豪華パッケージ”. ナタリー. (2015年7月4日) 2015年7月17日閲覧。
- ^ a b “米津玄師、『アンビリーバーズ』はビニールケース&フォトブック仕様”. RO69 (2015年8月7日). 2015年8月19日閲覧。
- ^ “米津玄師、『アンビリーバーズ』購入者特典&新アー写公開 ラジオ初オンエアも決定”. Real Sound (2015年7月24日). 2015年8月19日閲覧。
- ^ 『MUSICA』第9巻9号 p126