アミロライド
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IUPAC命名法による物質名 | |
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臨床データ | |
販売名 | Midamor |
Drugs.com | monograph |
胎児危険度分類 |
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法的規制 | |
薬物動態データ | |
生物学的利用能 | Readily absorbed, 15–25% |
血漿タンパク結合 | ~23% |
代謝 | Nil |
作用発現 | 2 hours (peak at 6–10 hours, duration ~24 hours) |
半減期 | 6 to 9 hours |
排泄 | Urine (20–50%), feces (40%) |
識別 | |
CAS番号 | 2016-88-8 |
ATCコード | C03DB01 (WHO) |
PubChem | CID: 16231 |
IUPHAR/BPS | 2421 |
DrugBank | DB00594 |
ChemSpider | 15403 |
UNII | 7M458Q65S3 |
KEGG | D07447 |
ChEBI | CHEBI:2639 |
ChEMBL | CHEMBL945 |
化学的データ | |
化学式 | C6H8ClN7O |
分子量 | 229.627 g/mol |
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アミロライド(英:amiloride)とはカリウム保持性利尿薬のひとつ。ピラジン環とグアニジン構造がアミド結合で結びついた構造を持つ。CAS登録番号は [2016-88-8]。
アミロライドは腎上皮ナトリウムイオンチャネルを阻害することにより利尿作用を示す。このため、水溶液を舌に作用させると塩味が感じられなくなるという性質を持つ(その他に酸味も抑制される)[1]。
2015年現在、日本では認可されていない。
関連項目
[編集]参考文献、脚注
[編集]- 伊藤勝昭ほか編集 『新獣医薬理学 第二版』 近代出版 2004年 ISBN 4-87402-101-8
- ^ 小林三智子, 岡田幸雄, 戸田一雄、「アミロライドの塩味抑制効果」『日本調理科学会大会研究発表要旨集』 2005年 17巻 平成17年度日本調理科学会大会, セッションID:1D-a3, p.16, doi:10.11402/ajscs.17.0.16.0, 日本調理科学会