みんな元気 (2009年の映画)
表示
みんな元気 | |
---|---|
Everybody's Fine | |
監督 | カーク・ジョーンズ |
脚本 | カーク・ジョーンズ |
製作 |
ジャンニ・ヌナリ テッド・フィールド ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ グリニス・マーレイ |
製作総指揮 |
クレイグ・J・フローレス マイク・ウェバー ジョー・ローゼンバーグ カラム・グリーン マイアー・テパー |
出演者 |
ロバート・デ・ニーロ ドリュー・バリモア ケイト・ベッキンセイル サム・ロックウェル |
音楽 | ダリオ・マリアネッリ |
撮影 | ヘンリー・ブラハム |
編集 | アンドリュー・モンドシェイン |
配給 |
![]() |
公開 |
![]() ![]() |
上映時間 | 100分 |
製作国 |
![]() ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $21,000,000[1] |
興行収入 |
![]() ![]() |
『みんな元気』(みんなげんき、原題: Everybody's Fine)は、2009年のアメリカ映画。1990年にイタリアで公開された同名映画のリメイク作品。日本では劇場公開されずビデオスルーになった。
あらすじ
妻に先立たれた老人のフランクは、毎年自分の家にやってくる子供たちを楽しみに待っていたが、今年は全員が来るのをやめてしまう。ショックを受けるフランクだったが、直接子供たちと話をするために、自分が彼女らの元に向かおうと決心する。だが、この行動によって、それまで秘密にされてきた子供たちの真の現状が明らかになる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
フランク | ロバート・デ・ニーロ | 樋浦勉 |
ロージー | ドリュー・バリモア | 林真里花 |
エイミー | ケイト・ベッキンセイル | 坪井木の実 |
ロバート | サム・ロックウェル | 加瀬康之 |
デイヴィッド | オースティン・リシ | 内田岳志 |
原作との違い
- 原作の舞台はイタリアだったが、今作ではアメリカ合衆国が舞台になっている。
- 原作では子供は5人であったが子供の数が4人に絞られている。
- 原作と違いフランクの子供に会いに行く順番が異なる。
- 原作ではロバートは妻子持ちであったが今作では独身。そのためロバートの子供が担う役割がエイミーの子供に当てられる。
- 原作のラストシーンで明かされることが、今作では初めから前提になっている(そのため子供たちは父親を早く追い返すこととなる)。
- 物語のラストが原作とは異なり一応ハッピーエンドという形で終わる。
出典
- ^ a b c “Everybody's Fine (2009)” (英語). Box Office Mojo. 2011年3月23日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト (英語)