ひとりの冬なら来るな

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ふきのとう > ひとりの冬なら来るな
ひとりの冬なら来るな
ふきのとうシングル
初出アルバム『Sketch
A面 ひとりの冬なら来るな
B面 吹き過ぎる風ばかり
リリース
ジャンル フォークソング
ニューミュージック
レーベル CBSソニー / Silverland
作詞・作曲 山木康世(#1)
細坪基佳(#2)
ふきのとう シングル 年表
涙のらぶれたあ
1982年
ひとりの冬なら来るな
(1982年)
雨に濡れて
1983年
Sketch 収録曲
忍びよる秋に
(7)
ひとりの冬なら来るな
(8)
冬景色
(9)
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ひとりの冬なら来るな」(ひとりのふゆならくるな)は、ふきのとうがリリースした19枚目のシングル楽曲。1982年10月21日CBSソニー / Silverlandよりリリース。

解説

9枚目のアルバム『Sketch』の先行シングルとしてリリースされた。

「ひとりの冬なら来るな」は3番まであるが、本来は4番までの曲であり、山木康世曰く「レコーディングの際にディレクターから『何とか3番までにできないか』と言われ、泣く泣く2番をカットした」という[1]。その理由は「ラジオ等で流す際に、演奏時間が長すぎるから」という、今では信じられないようなものである[1]。なお、ふきのとう時代にも本来の4番までのバージョンを歌唱したことはあり[2]、解散後もそれぞれソロで歌われている。

収録曲

  1. ひとりの冬なら来るな
  2. 吹きすぎる風ばかり

脚注

  1. ^ a b 08ひとりの冬なら来るな”. 山木康世 此此然然 ~これこれしかじか~. 2016年6月17日閲覧。
  2. ^ 唯一音源として残っているのは、1992年発売のライブ・アルバム『ever last concert』のみ収録されている。