Wikipedia:コメント依頼/パンドラの匣

利用者:パンドラの匣会話 / 投稿記録 / 記録氏の編集傾向、多重アカウントについてのコメントをお願い致します。ブロックの是非についてもコメントを集います。

経緯[編集]

利用者:Ehfu会話 / 投稿記録 / 記録氏は2015年8月25日に編集を開始し、パンドラの匣氏の以前のアカウントの疑いが強いです。Ehfu氏の主な編集傾向は以下です。

  1. ミノサイクリン 293回 抗菌薬主にニキビ
  2. アリピプラゾール 59回 抗精神病薬
  3. ニキビ 42回 現・尋常性ざ瘡
  4. ドキシサイクリン 23回(対話以降の編集が多い)

方針などを度外視した一見すれば分かる独自すぎる編集は(ミノサイクリン(3月25日)アリピプラゾール(3月21日)尋常性ざ瘡(3月23日))、この3記事なので編集傾向が他記事へ拡散される前に収束すれば良いという程度に考えておりました(これ以外は10回以下の編集)。利用者‐会話:Ehfuにてプレビュー機能のお知らせが計3回行われており、ノート:ミノサイクリンでの他利用者(X-enon147氏)による指摘に合わせて2016年3月26日に当方も対話を試み、結果、独自の仕方が多いものの一定の改善が見られ、しかし4月10日に編集活動を停止されます。

気づくと他のアカウント(利用者:D-300会話 / 投稿記録 / 記録・パンドラの匣氏など、他に7アカウント)が同様の記事を編集しはじめ、現在では多重アカウントの作成はおそらく止まりましたが、明示はありません。懸念していた独自な編集傾向は他記事へ拡散されているため今回のコメント依頼を行います。

現状[編集]

独自研究は載せない検証可能性などに反し、執拗に独自研究を書き込まれており、出典を添えて出典を解釈した独自研究も書き込むので、虚偽の出典ともなってしまっている。その場で理解されたり返答がなかったりだれど、いずれにしろ問題が改善されず継続している。

例えば、医療大麻(12月25日05:00)では、出典をもとに「合成カンナビノイド類似作用を有する」という独自研究を書き込み、医療大麻となんら関係のない殺菌剤ミノサイクリンについて加筆しています。こういう編集は拡散しており、三環式化合物(11月1日06:09)に、(他の典型的な三環系の中に無出典で追加する疑問もありますが)「合成カンナビノイド類」としてミノサイクリンを追加しています(後に修正)。後述しますが、記事カンナビノイドでは、言葉を濁してカンナビノイドに含まれると誤解できるように書いており(#カンナビノイド詳細)、そうした独自研究を他に拡散してミノサイクリンが合成カンナビノイドであるかのように誤解される編集を補強しているようです。

メチレンジオキシメタンフェタミン(12月12日07:44)では、出典なく合成麻薬であると追加していますが、何の観点かを欠いており独自研究でしょう。口語的な観点を追加されたものと思われますが、例えば天然の麻薬モルヒネを模した合成麻薬フェンタニルかのような医学上の認識とは異なりますので、狭小な観点ないし独自研究が強調される形かと思います。心的外傷後ストレス障害(12月12日07:55)付近では、モデルマウスでの基礎研究を治療の項にそれとわからず書き、MDMAを出典なく合成麻薬と記述しています。出典のフォーチューンに、口語で刺激性パーティードラッグ(stimulating party drug)とはありますが。

少し前ですがフェンサイクリジン(7月27日)では、2000年の出典で危険ドラッグに言及しおかしいと思いましたが、多重アカウントとみられる日本国民第1号氏が文章を独自研究に改変しておりそのままでした。

尋常性ざ瘡(12月27日01:44)は、だいぶ前には文章として書いてありましたが(尋常性ざ瘡(2015年12月22日))、Wikipedia:箇条書きなどに反するというか、百科事典以外の何かを目指して書いていると思われます。多く手が入った記事はこういう傾向にあります。

さらなる詳細、編集傾向と会話ページでの指摘[編集]

尋常性ざ瘡(ニキビ)では、 2月1日05:03以降、Ehfu氏、D-300氏、パンドラの匣氏を除くと、他利用者(小宮山広明氏)によるニキビに言及していない記述の削除(5月21日06:57)などの訂正があり、他の方は小さな編集と以上4人が主筆しておられます。そうした編集前(2015年12月22日)までは、よく見るような記事構成ですが、途中(3月23日)引用の連続のような形式となり、百科事典の品質として著しい低下を引き起こしていました。現行9月29日版では、節を年で分割するとか論文名で分割するなど、分かりやすい見出しのようにはなっておらず逆に理解しにくくなっています。Wikipedia:表記ガイドでは、ガイドラインは数式や著作物名を斜体とするところを、氏は商品名を斜体にしておられ、他には括弧の代わりに引用符が用いられていることや、括弧・太字を多用せずできるだけ地の文とするなどに反しておられます。「各国のガイドライン」節は、文章のスタイルがとられていないため見にくいかと思われます。

ミノサイクリンは同様の経過をたどった記事で、Ehfu氏により途中[1]でスタイル上の著しい品質低下があり、3月25日にはノート:ミノサイクリンでの他利用者(X-enon147氏)と当方による指摘があります。以降、D-300氏、パンドラの匣氏の編集が続きます。利用者‐会話:D-300(5月30日)にも、X-enon147氏による継続的な注意もあります。表記ガイド、節の分け方など同様で、出典のマウス投与量をもとに、独自研究でヒト用量を計算されています。ドキシサイクリンも同様の3アカウント・編集傾向です。

抗生物質(9月26日08:43)では、出典のない独自研究であったため、パンドラの匣氏による編集を他利用者(X-enon147氏)が除去されております。ピオグリタゾン(6月26日08:56)では、他利用者によって副作用節にあったマウスでの副作用の引用と、マウス投与量をヒト用量へと換算するという独自研究が除去されています(後に(9月25日)マウスについては復帰させている)。独自研究について利用者‐会話:パンドラの匣で、8月に2度当方から、9月11日に他利用者(メルビル氏)から。メルビル氏は他の話題を書かないように指摘されています(「ヒトパピローマウイルスワクチン」に「慢性疲労症候群」について書かない)。

イソトレチノインは、これもニキビ薬でD-300氏が立項し、パンドラの匣氏が加筆しておられますが、定義にて、日本の観点である「未承認医薬品」で定義しておられます(中立的な観点)。また既に存在している日本語版記事に内部リンクする際に、括弧して英語版にもリンクされるのですが、一般にここまでリンクしません(他の記事でも同じです)。冒頭の国際一般名INNを記事名の略語とするといった基礎知識の誤解もあります。イソトレチノイン#精神障害との因果関係(論争)は過剰に論文名で分割され見にくいですし、内容がわかりません。

独自研究によって分類などの解釈を書くという編集方針でやっておられます。 カンナビノイド(9月28日12:56)では、出典なく「その他の有名な合成カンナビノイド」に抗菌薬ミノサイクリンを追加しておられます。他の薬物は脱法ハーブ(当方主筆)の文脈で学術的に合成カンナビノイドとして言及されるようなものなので妥当かと思いますが(例[2],p20)、ミノサイクリンに関しては無出典で記述を継続しておられます。さらにその説明で、出典に記載のない独自研究「指定薬物クラスと同等、麻薬指定の薬剤に匹敵する」を、出典をつけて書き込んでおられます。「鎮痛剤としての臨床試験」という記述も、カンナビノイド受容体に対する作用によるものかは出典に確認できませんので、独自研究でつなげたようです。「匹敵する」部分は、その後の編集でカンナビノイド(2016年10月4日05:26)、「カンナビノイド作用の薬剤としては非常に強力である」と変わったんですが、合成カンナビノイドに関する出典ではありますがそこに肝心なミノサイクリンがないため、「カンナビノイド作用の薬剤としては非常に強力である」の主語がミノサイクリンではありません。自身で把握しているためか「カンナビノイド作用のある医薬品」に説明を変えて典型的な合成カンナビノイドに殺菌剤のミノサイクリンを混ぜ、出典のないドキシサイクリン、テトラサイクリンといった殺菌剤も表に混ぜています。故意にカンナビノイドであると誤読できるように言葉を濁し、観点を省略されています。

その以前に、抗うつ薬(8月26日02:55)では、アリピプラゾールを抗うつ薬と記述し、製造会社でも「抗うつ作用のある抗精神病薬」としか呼んでいないので、当方が8月26日に会話ページで独自研究に関する2回目の注意を行い、後の抗うつ薬(9月13日18:06)にて他利用者(Licsak氏)に訂正されております。抗コリン薬(9月4日)には、「デリリアント」と呼ばれることを無出典で追加されていますが、そういう日本語の出典を見たことはありませんし、英語版のen:deliriantも成長しておらず、辞書には意味が載っているけど薬学で通常使われることない単語くらいの位置づけにあると思われます。独自研究が濃厚です。

アトモキセチン(8月9日04:51)について、興奮作用のあるものを抑制作用のあるように(アッパーをダウナーにしてしまった)されていたので当方で修正したのですが、8月24日のノート:アトモキセチンにて、出典に書かれる作用からどういった薬剤かを独自研究したということを説明されており、そうではないことについて了解したとの旨が得られている。にもかかわらず、その後も、報告しているような独自研究があります。

独自研究の分類について関連して、8月1日のプーチン大統領というアカウントは既に利用者名が理由で投稿ブロックされていますが、ミノサイクリン‎への投稿、おそらく作用からの独自研究である「Template:抑制剤(8月1日00:30)への抗菌薬ミノサイクリンの追加」「Template:抗精神病薬(8月1日00:24)への同ミノサイクリンの追加」から、多重アカウントである疑いが強いです。

独自研究への指摘を遡ると、自殺(5月15日)に、D-300氏がニキビ治療薬の死亡の出典を元にニキビが死亡原因であるとの独自研究を加筆したため、他利用者(Los688氏)により差し戻しがあります。

存続しておられる独自研究については、薬害(9月23日09:15)は、この記事は当初D-300氏が加筆した記述を当方がいったん6月に独自研究として除去しましたが、すぐに差し戻され、8月のパンドラの匣氏の会話ページでの指摘によってか「マウスでの副作用」についてはパンドラ氏自身で除去されていますが、イソトレチノインについては薬害と呼ばれている出典なく加筆されたまま、「薬害が疑われている事例」から「世界的な薬害」に昇格しております。メフロキンも出典に薬害の言及なく追加されています(8月5日)

動物試験を多用されていますが誇張記述になってしまうことがあります。ゾピクロン(9月26日01:34)、節を年号で区切っていき、サルでの依存性について続く文章もサルでの依存性についてのものとは分かりにくく書かれています。出典IFにある、依存性の報告があるという重要な基本的注意(p20)や、重大な副作用の依存性(p22)のような、動物試験のような非臨床試験(p29)よりも優先されるような事柄への言及はありません。中立的な観点Wikipedia:言葉を濁さないなどから疑問があります。 エスゾピクロン(9月26日02:10)も同様で、「依存性」節にて身体依存性がなかったという研究結果を書き、注釈節にてそれらの記述はサルやマウスでの実験結果であると記載しています。出典がないですが臨床試験の前の非臨床試験の結果でしょう(IF, p59)。この薬も説明書きの(もちろんヒトでの)「重大な副作用」に「連用により薬物依存を生じることがある」などの記載があります。また、脚注節に「【目次へ移動する】」という機能を独自に追加されておられます。同(9月26日02:31)では、「強化効果」を耐性 (薬理学)にリンクされていますが、前記IFのp60の複製文ですが依存行動の強化なのでオペラント条件づけにリンクするのが適切でしょう。基礎知識の誤解もあるかと思います。-X-enon147氏によって、当初の記事ミノサイクリンでの2016年3月25日07:18の指摘から、他記事での同じ編集があり指摘されており(2016年12月21日05:13)改善されていません。

統合失調症の原因(7月9日08:47)では、D-300氏が仮説の域を超えているものがあるという主張により、世界保健機関の出典とした記述を覆していますが、その後(8月24日05:56)、パンドラの匣氏がそれはモデル動物での話であると加筆されております。通常のヒトでの統合失調症についての言及とでは中立的な観点に反するでしょう。 統合失調症#統合失調症を誘発する物質については、会話ページで指摘しましたが、妄想や精神病といった言葉と、あるいは統合失調症のような状態を起こすことと、統合失調症の発症が混同されたまま独自研究で未だ残っております。統合失調症の原因として書くのは不適切だと思います。

表記では他にも、自閉症(9月24日12:38)では、Wikipedia:表記ガイド#波ダッシュとは逆に、ハイフン「‐」を波ダッシュ「〜」に変えておられます。

記事の構成でも、ブロチゾラム(9月25日01:00)、概要にどんどん情報を入れてしまった独特の構成になっています。薬剤誘発性ループス(9月13日01:29)で独特の節分け。ケタミン(2016年9月16日07:44)など、このような独特のスタイルが9月に入って常態化してきたようです。イソトレチノイン(9月23日10:11)脚注に「目次へ移動する」の追加をされています。

抗うつ薬(9月16日06:48)へと、要約での記載なく複製された文章は、ケタミン(9月16日07:44)を氏が改変したものです。なお翻訳時の著作権侵害についてであれば、利用者‐会話:D-300にて5月20日前後に当方と他利用者(メルビル氏)に指摘を受けています。このような軽視は、他文書からの複製の中止のお願いというメルビル氏からの指摘(2016年11月16日03:29)にもつながっているでしょう。

多重アカウント[編集]

利用者‐会話:D-300(5月15日)では当方による指摘を除去し、10のアカウント群についてWikipedia:管理者伝言板/投稿ブロック(8月24日)では、「パスワードを忘れてしまいアカウント作成しなおした。悪意の意図はない」との返答が得られています。同24日利用者‐会話:パンドラの匣#多重アカウントについてにて説明を行いましたが、対応は得られていません。

他に紐づけが行われていないことが濃厚な使い捨てアカウント(敬称略)

依頼者のコメント[編集]

信頼できる知識を収集して百科事典を作っているというよりは、独自研究・狭小な観点を誇張し医学情報の信頼性を低下させ、スタイルとしても多く手が入った記事はデータシートを作っているかのようになっています。対話は、多重アカウントで分断されながらも複数の利用者から繰り返し試みられておりますし、編集傾向は拡散され個々の問題の改善を待てば良いという期間は過ぎたものと考えコメントを集います。当方も、D-300氏、パンドラの匣氏の会話ページにて対話を試みましたが対話はスムーズにいかず、かといって方針・ガイドラインをお読みいただけないようで自己修正されません。

  • パンドラの匣氏が方針ガイドラインを軽視している姿勢についてのご意見。
  • パンドラの匣氏のブロック。いったん編集をおやめいただき、なかなか改善に至らない各種方針の理解期間に加え、他の編集者が記事を適正化する期間も必要ではないかと思いますが、その是非をお聞かせください。出典をつけてその解釈である独自研究を書き込まれているので確認修正にも時間は必要だと思います。
  • 多重アカウントのブロック。合計10ある多重アカウント群に対する措置をお聞かせください。--タバコはマーダー会話2016年12月27日 (火) 08:09 (UTC)[返信]

被依頼者のコメント[編集]

第三者のコメント[編集]

  • コメント まず、多重アカウントと推測されるアカウントについて、認否を表明していただきたいと思います。編集内容について、利用者:タバコはマーダーさんのご指摘は妥当なものであり、被依頼者の編集によって記事が劣化してしまう件については、私も以前より気にしておりました。科学的・客観的な立場で執筆しているようには思えず、妙な観点からの編集が多いように思われ、その宣伝手段としてwikipediaをご利用されているように思えます。例えばオルニーの病変も、最初の翻訳だけの状態は読みやすい状態のように思えますが、翻訳元にある反論や追試の結果の項を全く翻訳しておらず、その時点で問題があると考えます。その後に極端な量を投与されたラットの実験結果が追加され、最終的には「統合失調症の発症機序と抗精神病薬としてのミノサイクリンの関連性解明に期待が掛かる」などという、なぜココに??と思うような文章まで登場し、もはや「オルニーの病変」がなんたるかという文章ではなく、何かの薬剤の悪口を書いているだけのような内容になっています。これらの問題点は、数か月にわたり対話が試みられていますが、しばらくすると再発するようで根本的な改善は難しいのではないでしょうか。被依頼者におかれましては、大変申し訳ないのですが薬剤関係の編集作業はご遠慮いただきたいのが本音です。--melvil会話2016年12月27日 (火) 11:13 (UTC)[返信]