valknee
valknee | |
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生誕 | 1991年3月21日(33歳) |
出身地 | 日本・神奈川県 |
ジャンル | ヒップホップ |
valknee(バルニー)は、日本のラッパー。他ユニットへの歌詞提供なども行う。
来歴
1991年3月21日に神奈川県で生まれる。幼少期を埼玉県で過ごす。小学5年から中学3年まで、親の転勤の都合で韓国のソウル市に居住。高校進学時に日本に戻り、高校では軽音部に入る[1][2]。
一浪を経て武蔵野美術大学に進学する。同学の先達である嫁入りランドやヒップホップアイドルユニットlyrical schoolのプロデューサー・キムヤスヒロの活動をみて、在学中に宅録・ラップを始め、SoundCloud上で楽曲を発表する[3]。
大学卒業後は一般企業に就職し、OLをしつつラップ活動を続ける。2018年2月、一般人の友人二人と共に、カルチャー(音楽・ラップ、テレビ・お笑い)、性、恋愛、美意識について話すポッドキャスト・ネットラジオ番組「バルニー・リー子・つかさのラジオ屋さんごっこ」を始める[4]。2019年、ビートメーカーのANTICとの共作でEP「FIRE BAE」をリリース。 2020年5月、ラッパーの田島ハルコ、なみちえ、ASOBOiSM、Marukido、あっこゴリラと共にギャルサー・Zoomgalsを結成し、配信シングル曲「Zoom」をリリース。2021年1月、YouTubeのショートインタビュー番組「ニートtokyo」に出演[5]。
人物
名前の由来は、本名の「はるな」から。性格と名前が合っていないという理由で「ばるな」とクラスメイトから呼ばれるようになり、その後「バルニー」に変化した[6]。小学生の時に漫画『GALS!』を読んでギャルに憧れるも、中学生になる頃にはその文化自体が廃れていた[7]。 影響を受けたアーティストとして、ハロー!プロジェクト、Tommy february6/Tommy heavenly6、RHYMESTERを挙げている[8]。
ミュージックビデオ
公開日 | 曲名 |
2019/02/21 | SWIPE UP BITCH |
2019/04/27 | 人生最高のSSS |
2019/11/07 | 折衷案じゃん |
2019/11/27 | NUNA 누나 |
2020/01/05 | ASIANGAL |
2020/04/14 | TOKYO DRIFT FREESTYLE |
2020/09/23 | SUPER KAWAII OSHI |
2020/10/22 | DIARY |
Zoomgalsとして
公開日 | 曲名 |
2020/05/20 | Zoom |
2020/10/07 | 生きてるだけで状態異常 |
2020/12/02 | GALS feat.大門弥生 (YAYOI DAIMON) |
2021/07/07 | 陰毛論 (Immoron) feat.Dos Monos |
楽曲提供
参加
- Base Ball Bear アルバム『DIARY KEY』 (2021年10月27日) - 「生活PRISM feat. valknee」
- minan EP『ttyl』(2021年11月28日)-「all rounder feat. Rachel (chelmico), valknee」[9]
歌詞提供
- lyrical school EP『OK!!!!!』(2020年4月8日)-「HOMETENOBIRU」
- lyrical school AL『Wonderland』(2021年1月27日)-「FIVE SHOOTERS」「SHARK FIN SOUP」
- lyrical school AL『L.S.』(2022年4月20日)-「Pakara!」「Find me!」
脚注
- ^ “【日本と韓国 : 隣国で暮らしてみて Vol.3 】”. FNMNL. 2012年7月25日閲覧。
- ^ “OLギャルラッパーvalknee「ギャルは“武装”だ!」──連載・ギャル文化のいま【第5回】”. GQ. 2012年7月25日閲覧。
- ^ “valknee インタビュー”. THE MAGAZINE. 2012年7月25日閲覧。
- ^ “ポッドキャスト「ラジオ屋さんごっこ」のリニューアルがしたい!”. CAMPFIRE. 2012年7月25日閲覧。
- ^ “valknee : 名前の由来 〜地元について”. YouTube. 2012年7月25日閲覧。
- ^ “valknee : 名前の由来 〜地元について”. YouTube. 2012年7月25日閲覧。
- ^ “OLギャルラッパーvalknee「ギャルは“武装”だ!」──連載・ギャル文化のいま【第5回】”. GQ. 2012年7月25日閲覧。
- ^ “valknee インタビュー”. THE MAGAZINE. 2012年7月25日閲覧。
- ^ 「『リリスクがあるからこそ』ソロでメジャーデビューしたminanが自由に歌唱、バンドセットでカバーも」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2021年12月6日。 オリジナルの2022年1月31日時点におけるアーカイブ 。2022年1月31日閲覧。
関連文献
- つやちゃん「Interviews: valknee ヒップホップは進歩していくもの。」『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』、DU BOOKS、2022年1月。ISBN 9784866471624。
外部リンク
- valknee (@valknee) - X(旧Twitter)
- Valknee (@valknee) - Instagram
- Valknee - YouTubeチャンネル
- Valknee - Spotify
- valknee - SoundCloud
- Zoomgals (@zoomgals) - X(旧Twitter)
- バルニー・リー子・つかさのラジオ屋さんごっこ (@RadioYasanGokko) - X(旧Twitter)
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