Routing Information Protocol
| TCP/IP群 | |
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| アプリケーション層 | |
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BGP / DHCP / DNS / FTP / HTTP / IMAP / IRC / LDAP / MGCP / NNTP / NTP / POP / RIP / RPC / RTP / SIP / SMTP / SNMP / SSH / Telnet / TFTP / TLS/SSL / XMPP カテゴリ |
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| トランスポート層 | |
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TCP / UDP / DCCP / SCTP / RSVP / ECN カテゴリ |
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| ネットワーク層 | |
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IP (IPv4, IPv6) / ICMP / ICMPv6 / IGMP / IPsec カテゴリ |
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| リンク層 | |
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ARP/InARP / NDP / OSPF / トンネリング (L2TP) / PPP / MAC (イーサネット, IEEE 802.11, DSL, ISDN, FDDI) カテゴリ |
Routing Information Protocol (ルーティング・インフォメーション・プロトコル、略称:RIP) とはUDP/IP上で動作するルーティング・プロトコルである。
RIPは、経由する可能性のあるルータをホップ数という値で数値化し、DVA(Distance Vector Algorithm)というアルゴリズムで隣接ホストとの経路を動的に交換する事で、パケットが目的のネットワークアドレスにたどり着くまでの最短経路を決定する。 また、有効経路を2つまで採用し、固定メトリック値を与えることで、同一ホップ数の経路がある場合に優先する経路を制御することが可能である。
目的ネットワークアドレス、次のホップ先IPアドレス、目的ネットワークまでのホップ数などの情報は、ルーター内のルーティング・データベースに記録され、ルータ間で定期的に情報交換が行われる。 その中から有効な経路を抽出したテーブルが、ルーティング・テーブルと呼ばれる。
目次 |
RIPのバージョンと互換性 [編集]
2007年現在、主に使われているのはRIP V2である。小さなネットワークで使用する前提で、簡易的に実装しているルーターなどは、いまだにRIP V1が多い。バージョン互換性が高く、ベンダ独自の仕様も少ないが、RIP V2ネットワークで詳細なオプションが指定されている場合は、互換性は低いものとなる。
RIPのホップ数と固定メトリック [編集]
RIPが実装されているホストは、基本的に自己に接続されるネットワークについて、同一ネットワーク内に存在するであろう他のホストに対してブロードキャスト(V1)する。V2では、宛先224.0.0.9のマルチキャストで送信する。 オリジナルの経路情報(ホップ0)を他のホストで受信した場合、これに経路ホップ数を1追加していく。このホップ数が15を越えると、有効経路として採用されなくなる。
RIPのメリット [編集]
RIPのデメリット [編集]
バージョン2で追加された機能 [編集]
- Multicast アドレスによるRIPパケット送出 - この場合に利用されるMulticast アドレスは、224.0.0.9である。
- PlainTextによる認証機能(追ってRFC 2082でMD5認証、RFC 4822でSHA-1認証がサポートされた)
- Netmask(CIDR)のサポート - ゆえに、RIPバージョン2はクラスレスなルーティングプロトコルである。
- 不連続サブネットにも対応可能
- Nexthopアドレスのサポート
バージョン [編集]
RIP には3つのバージョンがある。RIPv1はRFC 1058で、RIPv2はRFC 2453で、RIPngはRFC 2080で定義される。