NOIR
| NOIR | |
|---|---|
| ジャンル | ガンアクション ピカレスクロマン |
| アニメ | |
| 原作 | 原案:月村了衛 |
| 監督 | 真下耕一 |
| シリーズ構成 | 月村了衛 |
| 脚本 | 月村了衛 |
| キャラクターデザイン | 菊地洋子、芝美奈子 宮地聡子 |
| メカニックデザイン | 寺岡賢司 |
| 音楽 | 梶浦由記 |
| アニメーション制作 | ビィートレイン |
| 製作 | ビクターエンタテインメント |
| 放送局 | テレビ東京 |
| 放送期間 | 2001年4月5日 - 9月27日 |
| 話数 | 全26話 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
| ウィキプロジェクト | アニメ |
| ポータル | アニメ |
『NOIR』(ノワール)は、2001年4月5日より同年9月27日までテレビ東京で放送されたテレビアニメ作品。全26話。
目次 |
[編集] 概要
『銃と少女』というコンセプトの元、美少女ガンアクション『真下三部作』の第1作目として位置づけられている。真下耕一の監督作品としては、全編を通してやや暗い雰囲気が色濃く、日本人には馴染みの薄い宗教色が強い作品となっている。
作中で、2009年頃から数年間を舞台とした話であることが示唆されている[1]。
2010年11月12日にサム・ライミによる実写ドラマ化が噂されている旨が報じられた[2]後、2011年6月20日には正式に始動する旨が報じられた[3]。
[編集] ストーリー
パリで暗殺代行業を営むミレイユ・ブーケは、ある日、夕叢霧香と名乗る日本の女子高生から「Make a Pilgrimage for the Past,with me」(あなた(ミレイユ)と私(霧香)の過去への巡礼)という文面に顔写真が添付された不思議なメールを受け取る。そのメールから流れてくるオルゴールの曲を耳にしたミレイユは、驚愕する。その奏でられるメロディこそ、かつてブーケ一家が惨殺された日、殺害現場で両親が所有する懐中時計(オートマタ機能)から流れていたメロディそのものだったのだ。ミレイユは霧香が一家惨殺の真相に関与していると踏み、オルゴールの曲について尋ねるために日本へと飛ぶが、霧香は過去の記憶を失っていた。そしてミレイユは、霧香が記憶を失いながらも、類まれなる戦闘能力を有していることを目の当たりにする。ミレイユは「一家の復讐を遂げる」、霧香は「失われた自己を取り戻す」というお互いの利害のもとパリへと赴き、2人で暗殺ユニット「NOIR」を結成する。当初こそ2人の関係は噛み合わなかったが、様々な依頼をこなすうちに2人は利害を超えた真のパートナーとしての絆に目覚めていく。
しかし、そんなミレイユと霧香のもとへ、秘密組織「ソルダ」の影が忍び寄る。ソルダの最高幹部の1人、アルテナが子飼いの手錬であるクロエを、2人のもとへ送り込んできたのだ。ソルダとは一体何か、クロエが口にする「真のノワール」という言葉の意味とは何なのか。そして、「過去への巡礼」の末に2人を待ち受けるものとは…。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
[編集] 登場人物
[編集] 「真のノワール」候補
- 夕叢 霧香(ゆうむら きりか)
- 声 - 桑島法子
- 主人公の一人。元々は神奈川県立椿高等学校に在籍する普通の女子高生だったのだが、第1話でミレイユと共にパリに渡り、ミレイユと共同生活を送りながら、暗殺代行業に従事するようになる。
- 過去の記憶を失っているため、自分の事を何も知らない。覚えているのは「自分がNOIR」だという事のみ。上記の高校の学生証を所持しているが、これが偽造であると知りながらも、自己の縁として保持し続けた。普段はおとなしい無口な少女であり、物語の初期は感情を表に出す事がほとんど無かったが、話が進むにつれ、野良猫に情をよせたり、ミレイユの無事を確認し笑顔を見せるなど、徐々に心優しい性格に変わってゆく。人を殺す事に対して悲しみを持つ事は一切無く、その一方で「悲しくないのが悲しい」という、一般的な感情とは程遠い感情を持っているため、「私は人を殺せる。なのにどうして悲しくないの?」と涙を流す事がある。時に幼少より培われた殺人者としての人格が表に出ることがあり、その時は目つきが異様に鋭くなり、殺人技術も普段とは比べ物にならない程に向上する。
- 口癖は「よいしょ」。重い荷物を運ぶ際などは、よく「よいしょ」と呟いている。物語の前半は、フランス国旗がプリントされたTシャツ、白いワンピースなど、服装が頻繁に変わっていたが、後半になると日本を出る際に着ていた白いパーカーをよく着用するようになる。特に13話~21話は白いパーカーの下に水色のキャミソールという服装で行動している。
- イタリア・ベレッタ社製の古風なベレッタM1934を愛用する。銃器類のみならず、様々な戦闘技術に秀でる。ミレイユ曰く、「殺しの技術に長け、裏社会に精通し、あらゆる言語を話す」。過去の記憶を消され、家族も偽物、学生証も偽造、身元を隠すためのあらゆる措置がソルダによって講じられているため、本名・国籍など一切の素性は不明である。
- ミレイユ・ブーケ
- 声 - 三石琴乃
- もう一人の主人公。裏世界において、「最も信頼の置ける殺人代行業者」と囁かれる凄腕の殺し屋。コルシカ・マフィアの有力者の家に生まれるが、幼少期に何者かにミレイユを除く一家全員を殺害された。そのため、母方の叔父であるクロード・フェデーに連れられてコルシカを出る。それ以降クロードによって育てられ、同時に殺しの手ほどきを受けており、仕事に関する事を一通り教えられている。
- 霧香と出会った後、暗殺ユニット「NOIR」を結成するが、「素性を知っている者を生かしてわけにはいかない」という理由から、すべての真実が分かった時に霧香を殺すという宣告をしている。当初は霧香に冷たい態度で接していたが、次第に霧香に心を許すようになる。
- 霧香がミレイユの元を離れた後、アルテナ派を始末したい現実主義派に属するソルダの派閥との接触で、霧香の居場所を掴む。そして暗黒回帰に陥った霧香を救うべく荘園に向かう。襲いかかる霧香に立ち向かい失われた記憶の中に息づくオデットの意志を呼び起させ、霧香に植え付けられた深い闇の呪縛を解き放ち正気に戻すことに成功。その後霧香と共に全ての元凶であるアルテナに立ち向かっていく。
- 赤い服に赤い傘、赤いビキニなど、色が赤い物を好んでいる。文学に関する知識が豊富で事あるごとに文学作品のセリフや、著者の言葉を引用している。(1話でヘミングウェイ、10話でエドガー・アラン・ポーの言葉、23話で不思議の国アリスのセリフ、など。)
- 最新型のドイツ・ワルサー社製ワルサーP99を愛用する。戦闘能力は常人にしては十分高いと言えるのだが、超人的な身体能力を持つ霧香やクロエに比べると一段劣る。
- クロエ
- 声 - 久川綾
- アルテナに育てられた少女。戦闘能力は極めて高く、暗黒回帰した霧香とほぼ同等。終盤に霧香と剣で戦う事になり、終始互角だったのだが、最終的に霧香に剣を折られて敗北する。幼い頃にブーケ一家を霧香が暗殺した光景を見た事で、彼女に対し強い憧れを持つようなったと同時に、霧香のような暗殺者になりたいと願うようになる。霧香と共に「真のノワール」に選ばれる事を目標としている。
- 一見すると冷静沈着な性格だが、ミレイユに心を傾ける霧香を見て嫉妬心を覚えるなど、やや利己的な性格をしている。また、任務の際は相手を情け容赦なく殺害する冷酷さを持っている半面、アルテナの前では常に甘えて子どもっぽい振る舞いを見せるなど、精神的にアンバランスな一面もある。
- 愛用の武器は刃物で、特に刀身に複数の穴があいた特殊なナイフと、大柄で殺傷力の高いナイフを常用している。間合いが離れている相手には特殊ナイフをスローイング、近距離の相手には大柄ナイフで直接切りつける、という風に用途に合わせて使い分けている。
- 霧香同様、本名・国籍等の素性は一切不明。
[編集] ソルダ
- アルテナ
- 声 - TARAKO
- ソルダの最高幹部の1人で、次期司祭長候補。女性神官またはシスターを思わせる、落ち着いた印象の女性。スペインとフランスの国境付近にある「荘園」と呼ばれる地で、中世さながらの生活を送りながら、クロエに指示を送っている。
- ソルダの原点ともいうべき戦火の惨状の中で産まれ育ち、その実体験からソルダの大いなる回帰(「グラン・ルトゥール」)を主張し、ソルダ内で多くの支持者を得ているが、敵も多い。
- 「慈母」と崇められる慈愛の持ち主だが、同時に「死を司る」とも畏れられ、目的のためであれば、ソルダも、慈しんでいたクロエも、己自身すら祭壇の羊として生贄にする非情さを持つ。
- 「地は悪に満ち、人は自ら悪を為す。愛で人を殺せるのなら、憎しみで人を救えもするだろう」という言葉が、彼女の思想を端的に表している。
- 霧香の拳銃よりさらに古風なエンフィールドNo.2を使用する。ボルヌ(後述)たちアルテナ派は、そろってソルダの紋章が刻まれた特製のワルサーPPKを使っているが、当のアルテナ自身の銃はまったく別物で、ソルダの紋が刻まれていない。
- レミ・ブレフォール
- 声 - 銀河万丈
- ソルダ内部に存在する反アルテナ派の1人。ソルダ評議会の遣いでノワールを自分の勢力に組み込もうとする。ミレイユたちにある程度は同情的。
- 評議員
- 声 - 川久保潔、筈見純、佐藤正治、中村秀利
- ソルダ最高評議会の構成メンバー達。今の世界=今のソルダを維持する事を望んでおり、原初ソルダへの回帰「グラン・ルトゥール」を掲げるアルテナを危険視している。最高評議会は反アルテナ派の牙城であり、「真のノワール」結成を妨害して「グラン・ルトゥール」成立を阻止しようと画策している。霧香がアルテナの元に戻ってしまった後は、グラン・ルトゥール成立に備え、ミレイユを懐柔して評議会側に引き込み、その上でNOIRにならせ、ソルダ内における影響力を保ちアルテナに対抗しようと企んでいた。2人を追って荘園に駆けつけるが、アルテナとは違って自ら悪を為す気概さえない卑小な彼らは、ミレイユの一喝で道を譲らされ、一顧だにされなかった。
- ボルヌ
- 声 - 勝生真沙子
- アルテナの側近の女性。アルテナと同じように神官またはシスターと思われる格好をしている。アルテナに心酔し、彼女が次期司祭長になる事を望んでいたが、自分達の期待を裏切るアルテナの真意を聞かされ、逆上して拳銃を向けるも返り討ちにされ死亡する。
- マレンヌ
- 声 - 篠原恵美
- アルテナの側近の女性。アルテナと同じように神官またはシスターと思われる格好をしている。アルテナを倒しに来た霧香とミレイユに単身で闘いを挑み死亡。
- 服の下に甲冑にも似た防弾チョッキを着込んで守りを固め、剣を振るって二人を圧倒したが、最後は霧香のナイフで背中を刺されて絶命。
[編集] その他の登場人物
- ユーリ・ナザーロフ
- 声 - 堀勝之祐
- 元KGB将校。政治的背景を隠れ蓑に自らの個人的な意図に基づく「民族浄化」(タシキール人虐殺)を実行した人物。その贖罪からか退役し、余命幾ばくもない状況にもかかわらず、日々難民のために尽くし、「聖者」と崇められるようになる。1匹の猫を飼い、ドストエフスキーの「白痴」に由来する名前「ムイシュキン侯爵」と名付けている。この猫を介して霧香がナザーロフは自分と同じく「迷い猫」という運命にあると認識し同調する。そこから呼び起される心情が最後まで躊躇する霧香に引き金を引かせ、然るべき運命を辿ることとなった。
- シルヴァーナ・グレオーネ
- 声 - 冬馬由美
- シシリアに幽閉されていたシシリアのマフィアの後継者。「イントッカービレ」(侵すべからざる者)や「世界一凶暴な姫君」などの異名で知られている。マフィアの規律を大事にしており、それを乱すものは父親でも容赦なく裁く。幼い頃のミレイユは彼女と知り合いで、大人になっても恐怖で金縛りになるほど恐ろしいイメージを持たされていた。ミレイユとの対峙では幼少期にミレイユに植え付けた「トラウマ」をちらつかせ、恐怖心を煽り始末しようと画策するが、霧香の銃弾を契機にシルヴァーナの威厳が徐々に揺らぎ始める。その隙を突かれ、逆にミレイユに「トラウマ」を植え付けられ、「トラウマを以ってトラウマで制す」という皮肉な末路を辿ることとなった。武器は短剣。
- シャオリー
- 声 - 高乃麗
- 台湾にいる殺手(暗殺者)。裏世界では「冷眼殺手」の異名で知られている。ソルダと決別した台湾の黒社会に雇われている。暗殺の主な手段は毒殺。致死性の毒を塗った自分の爪を相手の肌に当てる事で殺害する。自分の利益のために平然と組織を裏切る利己的な性格をしており、上司の首を手みやげにクロエにソルダに加盟しようと申し出るもクロエから門前払いに会う。組織加入を断られた逆恨みからクロエを殺そうとするがあっけなく返り討ちに合い死亡する。また彼女が毒を使う事や平気で裏切り行為をする人物という二重の意味でクロエから毒虫と吐き捨てられた。
- ミロシュ・ハベル
- 声 - 関俊彦
- チェコスロバキア出身の元外国人部隊兵士。ギアナで勲功をあげた後、人を撃って勲章を貰う事に嫌気がさし、パリで絵を描きながら悠々自適の生活を送っていた。しかし「自分のような人間に出来る仕事は殺人以外に無い」と考えており、最後は外人部隊に再志願する事を決意した。絵を通じて霧香と親しくなるが、ミレイユに恨みを持つ人間が霧香を襲った際、流れ弾に巻き込まれて射殺される。死の間際に霧香が銃を持っている事を知るも、自らと同じ境遇であると悟り、静かに息を引き取る。ミレイユ以外で霧香が心を許した数少ない人物。
- クロード・フェデー
- 声 - 大塚芳忠
- ミレイユの母親オデットの弟で、ミレイユの叔父にあたる。ブーケ一家惨殺事件の後、ミレイユを連れてコルシカ島を脱出する。ミレイユを養育し、暗殺技術を教え込んだ。ソルダの命令で霧香を暗殺しようとして、姪のミレイユの手にかかる。
- オデット・ブーケ
- 声 - 三石琴乃
- ミレイユの母。ミレイユが「NOIR」候補としてソルダに委ねられることを拒むことで、ソルダの戒律に背くこととなり、アルテナに洗脳された幼少期の霧香の手によって「処刑」される。死してもなお慕われる人徳と慈愛の持ち主であり、アルテナの「愛で人を殺せるのなら、憎しみで人を救えもするだろう」というイデオロギーに対し、自分を殺そうとしている霧香に対して「確かに、愛で人を殺すことはある。憎しみは決して人を救いはしない。」と説いた。霧香が真の「NOIR」に近づくほど、あらゆる断片からオデットとの記憶を呼び起させ、暗黒回帰を果たした後でも霧香の失われた記憶の中にも深く入り込んでおり、闇を植え付けられた霧香の姿をミレイユの将来と重ね合わせ、自らの命を犠牲にすることでミレイユへの深い愛を貫くとともに霧香の命を守り、その犠牲を通じて説いた霧香が辿るべき正しい運命を示した記憶(失われた記憶)を呼び起させ、長年植え付けられた「深い闇」を一気に氷解させ、払拭させる。霧香とミレイユを繋ぐ心情と理性を左右する重要なキーパーソンとなっている。アルテナとの関係だが、霧香を通じての間接描写に留まっているためその真相は不明。
[編集] 用語解説
- ソルダ
- 1000年以上前から存在する謎の組織。現在では世界の中枢を陰から支配し、世界そのものと化している。
- 本来は戦火の被災者が手段を選ばず他の被災者を救い、私欲で戦災を起こしたものを討つ、悪をもって悪しき世界に一矢報いる組織だったが、組織が発展して世界そのものとなるとそうも言っておられず、原点を忘れ当初の理想とは別の組織になってしまった。
- 戦災の地獄の中で育ち、ソルダの原点を皮膚感覚で感じて生きてきたアルテナを中心とする原理主義的なグループと、それを知らずソルダの富と権力の維持を望む最高評議会を中心とする現実主義的なグループが対立している。
- 組織の長は司祭長と呼ばれ、アルテナがノワールを復活させれば次期司祭長となり、ソルダの全権を握ること、そして原点回帰(「グラン・ルトゥール」)のために組織の内外に血の雨を降らせることがほぼ確実視されていた。
- ちなみにLes Soldats は英語でThe Soldiers(兵士)の意味である。
- 真のノワール
- 固い絆で結ばれ、闇の世界で生きる事を誓い合った2人の乙女。死を司り、いかなる敵をも打ち倒すと言われている。その強さは幾万もの兵士に勝り、聖母の慈愛と死神の冷酷を併せ持つ。かつては荘園で少女たちが生死をかけた闘いを繰り広げ、生き残った2人が任命されていたようだが、現在では真のノワールを選出する儀式は行われていない。
- アルテナ派は真のノワールを選出する儀式の復活をソルダの原点回帰の象徴としようと考え、3本の苗木(霧香・ミレイユ・クロエ)を真のノワールの候補に選んでいた。しかし、アルテナの真の狙いは、原初ソルダの理念や思想が歪められ、時代と共にいつしか当初の理想を失った現実主義的な「ソルダ」に堕落したことに悲観し、「NOIR」という伝説の存在を盾に、「ソルダ」の内部浄化と世界の原点回帰を誘導する突破口となる一手段として、真に世界を変革させる2人の乙女を生み出すことにあった。そのため、霧香やミレイユによってクロエやアルテナ派の部下たちの命が奪われることも、「NOIR」という存在を現世へと浸透させるための祭壇の羊(原点回帰成就に対する生贄)として捉え、その成就のためには自分自身の命を祭壇に捧げることさえも全く厭わない。というよりも、「諸悪の根源」である自分を殺させることでさらなる深い闇に覆われた黒き手の乙女たち、つまり真のノワールが「完成」するよう仕向けた。
- NOIR(ノワール)
- かつてはいわゆる「真のノワール」を指す言葉だったが、次第に本来の意味は忘れさられ、裏社会では半ば伝説的な存在となった。そのため、これにあやかってNOIRと名乗る殺し屋が現れ、いつの時代に何組のNOIRがあったかすら定かではない。霧香とミレイユがNOIRを名乗った理由も、当初は単に伝説にあやかったためであった。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] スタッフ
- 原案・構成 - 月村了衛
- 監督・音響演出 - 真下耕一
- キャラクターデザイン - 菊地洋子、芝美奈子、宮地聡子
- メカニカルデザイン - 寺岡賢司
- 色彩設計 - 片山由美子
- 美術監督 - 小山俊久
- 撮影監督 - 森下成一、武原健二
- 編集 - 森田清次
- 音楽 - 梶浦由記
- プロデューサー - 北山茂
- アニメーションプロデューサー - 江川功爾憲、神林名里
- 制作 - ビィートレイン
- 製作 - ビクターエンタテインメント
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ「コッペリアの柩」
- 作詞 - 宝野アリカ / 作曲 - 片倉三起也 / 歌 - ALI PROJECT
- エンディングテーマ「きれいな感情」
- 作詞・作曲 - 新居昭乃 / 編曲 - 保刈久明 / 歌 - 新居昭乃
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 黒き手の処女(おとめ)たち | 月村了衛 | 真下耕一 | 大澤聡 | |
| 第2話 | 日々の糧 | 橘正紀 | 門智昭 | ||
| 第3話 | 暗殺遊戯 | 川崎逸朗 | 鍋田香代子 入江健司 |
||
| 第4話 | 波の音 | 有江勇樹 | 芝美奈子 | ||
| 第5話 | レ・ソルダ | 多田俊介 | 川面真也 | 津幡佳明 | |
| 第6話 | 迷い猫 | 山本秀世 | 大澤聡 | ||
| 第7話 | 運命の黒い糸 | 真下耕一 | 橘正紀 | 植田実 | |
| 第8話 | イントッカービレ acte I | 川崎逸朗 | 鍋田香代子 入江健司 |
||
| 第9話 | イントッカービレ acte II | ||||
| 第10話 | 真のノワール | 有江勇樹 | 芝美奈子 | ||
| 第11話 | 月下之茶宴 | 多田俊介 | 川面真也 | 植田実 | |
| 第12話 | 刺客行 | 山本秀世 | 宮地聡子 | ||
| 第13話 | 地獄の季節 | 橘正紀 | 津幡佳明 | ||
| 第14話 | ミレイユに花束を | 山野あきら | 有江勇樹 | 大澤聡 | |
| 第15話 | 冷眼殺手 acte I | 山本秀世 | 芝美奈子 | ||
| 第16話 | 冷眼殺手 acte II | 江森真理子 | |||
| 第17話 | コルシカに還る | 山野あきら | 川面真也 | 津幡佳明 | |
| 第18話 | 私の闇 | 橘正紀 | 大澤聡 | ||
| 第19話 | ソルダの両手 | 有江勇樹 | 芝美奈子 | ||
| 第20話 | 罪の中の罪 | 山本秀世 | 田中雄一 | ||
| 第21話 | 無明の朝 | 川面真也 | つばたよしあき | ||
| 第22話 | 旅路の果て | 橘正紀 | 大澤聡 | ||
| 第23話 | 残花有情 | 川本つよし | 有江勇樹 | 江森真理子 | |
| 第24話 | 暗黒回帰 | 山本秀世 | 芝美奈子 | ||
| 第25話 | 業火の淵 | 橘正紀 | 川面真也 | つばたよしあき | |
| 第26話 | 誕生 | 川本つよし | 有江勇樹 | 大澤聡 | |
[編集] DVD
個別に発売された物のほか、2007年3月にコレクターズBOXが発売され、これには副音声で英語版が収録されている。ちなみに日本語主音声はステレオで、英語副音声は5.1チャンネルサラウンドである。
[編集] 脚注
- ^ 第4話において、NOIRのターゲットの娘である少女の情報が「Date of Birth August 2,1994 Age 15」となっているため。
- ^ サム・ライミが日本アニメの実写ドラマ化に着手!?二人の女暗殺者が主人公! - シネマトゥデイ
- ^ TVアニメ「NOIR」、サム・ライミ監督による実写ドラマ化が正式始動! - シネマトゥデイ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- ノワール(ビクターエンタテインメント内)
| テレビ東京 木曜25:15 - 25:45枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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NOIR
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