L-グルコース
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| L-Glucose | |
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L-Glucose |
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| 識別情報 | |
| 略称 | L-Glc |
| CAS登録番号 | 921-60-8 |
| PubChem | 206 |
| 日化辞番号 | |
| EINECS番号 | 213-068-3 |
| 特性 | |
| 化学式 | C6H12O6 |
| モル質量 | 180.16 g mol−1 |
| 密度 | 1.54 g/cm3 |
| 水への溶解度 | 91 g/100 mL (25 ºC) |
| 危険性 | |
| MSDS | ICSC 0865 |
| EU Index | not listed |
| 特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。 | |
L-グルコースは、最も一般的な単糖であるD-グルコースのエナンチオマー(鏡像異性体)である。自然界において高等生物には見出されないが、化学的に合成できる。
L-グルコースは、解糖系の出発酵素であるヘキソキナーゼによってリン酸化されないため、生物のエネルギー源にはならない。
L-グルコースは甘味を示す(D-グルコースよりもやや弱い)にもかかわらず、エネルギー源として利用されないため、低カロリー甘味料としての利用が提唱されている[1]。誘導体であるL-グルコース ペンタアセタートはインスリンの分泌を刺激することが明らかにされている[2]。また、緩下作用を示すことが明らかにされており、大腸洗浄(コロンクレンジング)剤としての利用が提唱されている[3]。
脚注 [編集]
- ^ “SPINOFF 2004:A NATURAL WAY TO STAY SWEET” (英語). NASA. 2010年8月11日閲覧。
- ^ Malaisse, W. J. The riddle of L-glucose pentaacetate insulinotropic action. Int. J. Mol. Med. 1998, 2 (4), 383–388.
- ^ Raymer, G. S.; Hartman, D. E.; Rowe, W. A.; Werkman, R. F.; Koch, K. L. (2003). “An open-label trial of L-glucose as a colon-cleansing agent before colonoscopy”. Gastrointest. Endosc. 58 (1): 30–35. doi:10.1067/mge.2003.293. PMID 12838217.