HTLV-I関連脊髄症

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HTLV-1関連脊髄症(HTLV-1かんれん・せきずいしょう、HTLV1-Associated Myelopathy, 略称HAM)とは、鹿児島大学の納光弘(おさめみつひろ)教授らによって発見された、HTLV-1のキャリアの一部におこる慢性の痙性脊髄のことである。

TSP(Tropical spastic paraparesis)とは同じもの。

症状[編集]

中年以降に発症し, 歩行障害から始まり, 徐々に進行して両下肢の痙性対麻痺にいたる。
直腸膀胱障害も頻繁に起こる。
運動障害優位であり, 感覚障害は軽度である。

検査[編集]

脳脊髄液中の抗HTLV-1抗体は陽性を示す。

治療[編集]

ステロイドインターフェロンαを投与する。

参照[編集]