Compressor

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Compressor
開発元 Apple
最新版
4.6.1 / 2022年4月12日 (2年前) (2022-04-12)[1]
対応OS macOS Big Sur 11.5.1以降
種別 ビデオエンコーダ
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト apple.com/finalcutpro/compressor
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Compressor(コンプレッサ)は、ビデオとオーディオのエンコーディングを行うmacOS用のアプリケーションである。Final Cut Proでのエンコーディングに使用される。

歴史

このアプリケーションはFinal Cut ProSoundtrack ProMotionDVD Studio Proの一部であった。これらのアプリケーションの開発終了によって、Final Cut StudioとLogic Studioの一部となった。

Final Cut Pro XとMotion 5 のリリースに伴い、Compressor はバージョン4にアップデートされ、Mac App Storeにてそれらのアプリケーションとは別々に販売されるようになった。

2020年11月12日にリリースされたバージョン4.5から、Apple M1に対応しパフォーマンスと効率が向上した[2]

機能

Compressorは MPEG-1MPEG-2、MOV、MPEG-4 (Simple Profile)、H.264HEVCファイルなどの動画ファイルやAIFF、WAV、CAFなどの音声ファイルの変換ができる。またDVDBlu-rayディスクを作成したり、NTSCPALの相互変換も可能である。

Compressorには分散エンコーディングの機能を備えており、同一ネットワーク上の他のMacにCompressorをインストールしておけば、追加のソフトウェアを用いずともエンコーディングタスクを複数のMacに分散して高速化することができる。分散エンコーディング機能はMac1台では実現不可能な高精度な処理も可能である。

引用

  1. ^ http://support.apple.com/kb/HT4590
  2. ^ Compressor”. Mac App Store. 2020年11月13日閲覧。

外部リンク