鵜殿石仏群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鵜殿石仏群 東側の龕仏群
地図
地図
鵜殿石仏群(佐賀県)

鵜殿石仏群(うどのせきぶつぐん)は、佐賀県唐津市相知町天徳に存在する、県指定史跡である。

概要[編集]

大同元年(806年)に刻まれたといわれ、十一面観音を中心に持国天、多聞天、不動明王など、密教の色彩がつよく感じられる。相知町鵜殿窟(うどのいわや)と称される断層岩壁に彫刻された磨崖仏(まがいぶつ)群。かつてはその中に平等寺が建立されていたが、お寺は焼失し、今では石壁だけとなった。

アクセス[編集]

公共交通機関[編集]

  • JR唐津線相知駅から、徒歩20分
  • JR唐津線相知駅から、昭和バス唐津行き乗車。バス停末広町下車、徒歩10分
  • JR唐津線相知駅から、タクシー利用で5分

自動車[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯33度20分53.1秒 東経130度0分8.5秒 / 北緯33.348083度 東経130.002361度 / 33.348083; 130.002361