高桑義高

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高桑 義高(たかくわ よしたか、1925年11月10日-2006年5月17日 )は、日本の経営者サッポロビール社長、会長を務めた。北海道函館市出身[1]

来歴・人物[編集]

1949年東京商科大学を卒業し、同年に大日本麦酒(のちのサッポロビール)に入社した[1]1973年に経理部長に就任し、取締役、常務、専務を経て、1983年3月には社長に就任した[1]1989年3月に会長に就任し、1991年3月から相談役を務めた[1]

1996年4月に勲三等旭日中綬章を受章した[1]

2006年5月17日下咽頭がんのために死去[2]。80歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, た108頁.
  2. ^ 2006年 5月23日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 下』興信データ、2003年。 
先代
河合滉二
サッポロビール社長
1983年3月 - 1989年3月
次代
荒川和夫