荒川和夫
荒川 和夫（あらかわ かずお、1927年10月25日 - 2020年1月5日）は、日本の実業家、元サッポロビール社長。
経歴[編集]
1927年10月25日[1]、愛知県名古屋市に生まれる。1951年、東京商科大学卒業、同年日本麦酒入社。1971年営業企画部長。1973年営業部長。1975年取締役。1979年常務。1981年専務。1983年副社長[2]。1989年3月、サッポロビール社長に就任、サッポロファクトリーや恵比寿ガーデンプレイスの開業に尽力[3]。
2020年1月5日、老衰のため死去[4]。92歳没。
叙勲[編集]
脚注[編集]
- ^ 『日本著者名・人名典拠録』 1巻、日外アソシエーツ、1989年、165頁。ISBN 4816923586。
- ^ 「サッポロビールは、今、転機を迎え」『日経ビジネス』、日経マグロウヒル社、1989年。
- ^ “荒川和夫氏（サッポロホールディングス名誉顧問）1月5日死去”. 日本食糧新聞 (2020年1月20日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ “荒川和夫氏が死去 元サッポロビール（現サッポロホールディングス）社長”. 日本経済新聞 (2020年1月16日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ “秋の叙勲 農水省関係”. 日本食糧新聞 (1997年11月3日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ 「97年秋の叙勲受章者勲三等以上の一覧」『読売新聞』1997年11月3日朝刊
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