飯田義茂
| 飯田 義茂 いいだ よししげ | |
|---|---|
| 生年月日 | 1882年12月10日 |
| 出生地 |
 日本 高知県 |
| 没年月日 | 1967年9月20日（84歳没） |
| 所属政党 |
（日本協同党→） （協同民主党→） （国民協同党→） （農民新党→） （農民協同党→） 改進党 |
| 称号 |
正五位 勲三等旭日中綬章 |
| 選挙区 |
（北海道第2区→） 北海道第5区 |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 1946年 - 1952年 |
飯田 義茂（いいだ よししげ、1882年（明治15年）12月10日[1] - 1967年（昭和42年）9月20日[2]）は、日本の政治家。衆議院議員（3期）、野付牛町長。
経歴[編集]
高知県出身[3]。1897年、北海道常呂郡野付牛村（現北見市）豊地に入植[3]。水田を中心とした大農場を経営した[3]。野付牛町農会副会長、野付牛産業組合長、北見産業組合長、北見市農業会長、北海道農業会理事、北海道信用購買販売組合連合会理事、同製酪販売組合連合会監事、北見石炭（株）社長、北見貨物自動車（株）監査役、北海道興農公社監査役などを務めた[2][3]。
政界では、野付牛町会議員、野付牛町長、北海道会議員、北見市会議員、同副議長、小作調停委員を歴任[2]。1946年4月、第22回衆議院議員総選挙に北海道第二区から国民協同党所属で出馬し当選[2]。その後、北海道第五区で第23回、第24回総選挙でも当選して衆議院議員を連続三期務めた[2]。この間、協同民主党国会対策委員長、改進党顧問などを務めた[2]。
1967年9月20日死去、84歳。死没日をもって正五位に叙される[5]。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 北海道新聞社編『北海道歴史人物事典』北海道新聞社、1993年。
