顕微授精

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顕微授精(けんびじゅせい)とは、体外受精の1種で(体外受精から独立していると言う考えもある)精子を直接卵子に注入する方法である。

工程[編集]

排卵誘発[編集]

  • 点鼻薬・注射等により、卵子の成熟を増進させ1ヶ月に数個(自然周期で1個)の卵子を体内で作らせる。これは、卵子が多い方が妊娠率が高いためであり、月経3日目から服用する。

採卵[編集]

精子採取[編集]

  • 男性の精子を採取し、遠心分離機にかけると、下に質の良い精子が集まるのでそれを使う。しかし精子減少症患者などの場合は、これらの方法を用いない。

顕微授精[編集]

  • 卵子の周りの顆粒膜細胞で覆われているためヒアルロニターゼで除去する。
  • ガラス管を使い精子を卵子に注入する。
  • 18時間後に受精が確認できた場合、培養液にかけしばらくしてから、母親の子宮に着床させる。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]