青木政代

青木政代
国籍	日本
泳法	平泳ぎ
生年月日	1935年12月9日（88歳）
生誕地	日本和歌山県伊都郡高野口町
獲得メダル
競泳女子
日本
アジア競技大会
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青木政代（あおきまさよ、1935年（昭和10年）12月9日^[1]^{[注 1]} - ）は、日本の元競泳選手。現姓は東^[2]。

経歴[編集]

和歌山県^[3]伊都郡高野口町（現橋本市）出身^[2]。九度山町立九度山小学校卒業^[4]。

和歌山県立伊都高等学校在学中^[5]^[6]、1952年ヘルシンキオリンピックで競泳日本代表として女子200m平泳ぎに出場したが予選落ちに終わった^[1]。

1954年アジア競技大会では女子200m平泳ぎに出場し優勝した^[7]。

高校卒業後は、帝塚山学院短期大学を経て三冷社に入社^[8]。1958年アジア競技大会では主将として出場し^[8]、女子100m平泳ぎで準優勝した^[9]。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

^ 「九小出身の有名人」では昭和16年4月23日生とあるがオリンピック出場時に和歌山県立伊都高等学校に在学中であったことから誤りか。

出典[編集]

^ ^a ^b “Masayo Aoki”. Olympedia. 2021年3月30日閲覧。
^ ^a ^b “１９５２年ヘルシンキオリンピック〈日本女子選手11名の記憶〉”. TOL／Total Olympic Ladies (2016年11月17日). 2021年3月30日閲覧。
^ “和歌山県のオリンピック選手のあゆみ”. 和歌山県体育協会. 2021年3月30日閲覧。
^ “九小出身の有名人”. 九度山町立九度山小学校. 2021年3月30日閲覧。
^ 中澤 2010, 43頁.
^ 束原 2013, 264頁.
^ 日本水泳連盟 1955, 155頁.
^ ^a ^b 日本水泳連盟 1958, 16頁.
^ 日本水泳連盟 1958, 20頁.

参考文献[編集]

『水泳第103・104号』日本水泳連盟、1955年。
『水泳第120号』日本水泳連盟、1958年。
中澤篤史「オリンピック日本代表選手団における学生選手に関する資料検討：―1912年ストックホルム大会から1996年アトランタ大会までを対象に―」『一橋スポーツ研究』第29巻、2010年、37-48頁。
束原文郎「1912年〜2008年夏季オリンピック日本代表選手団に関する資料:所属組織と最終学歴を中心に」『スポーツ科学研究』第10巻、2013年、242-316頁。

[2] 「九小出身の有名人」では昭和16年4月23日生とあるがオリンピック出場時に和歌山県立伊都高等学校に在学中であったことから誤りか。

[olympedia-1] “Masayo Aoki”. Olympedia. 2021年3月30日閲覧。

[tol-3] “１９５２年ヘルシンキオリンピック〈日本女子選手11名の記憶〉”. TOL／Total Olympic Ladies (2016年11月17日). 2021年3月30日閲覧。

[wakayama-4] “和歌山県のオリンピック選手のあゆみ”. 和歌山県体育協会. 2021年3月30日閲覧。

[kudoyama-5] “九小出身の有名人”. 九度山町立九度山小学校. 2021年3月30日閲覧。

[FOOTNOTE中澤201043頁-6] 中澤 2010, 43頁.

[FOOTNOTE束原2013264頁-7] 束原 2013, 264頁.

[FOOTNOTE日本水泳連盟1955155頁-8] 日本水泳連盟 1955, 155頁.

[FOOTNOTE日本水泳連盟195816頁-9] 日本水泳連盟 1958, 16頁.

[FOOTNOTE日本水泳連盟195820頁-10] 日本水泳連盟 1958, 20頁.

[1]

[注 1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

表話編歴競泳日本代表 - 1952 ヘルシンキオリンピック
男子	鈴木弘後藤暢浜口喜博古橋廣之進 (主将) 田中純夫田中寧夫橋爪四郎北村康雄青木行義西野恭正倉橋範彦梶川孝義長沢二郎平山綽保谷川禎次郎西拡浅野満田中守
女子	宮部シズエ山下貞子田村美佐子坂口文子青木政代坂本和子大石康子

表話編歴競泳日本代表 - 1954 マニラアジア競技大会
男子	谷川禎次郎鈴木弘山下勝次浅野満庄司嘉宏新宅七郎長島務青木行義倉橋範彦芦田拓郎長谷景治古川勝戸上雅雄田中守吉村健三
女子	新子富子宮部シズエ山下貞子佐藤喜子田村美佐子宮崎亮子森前みどり安藤清子定森桂子青木政代坂本和子浦畑チズ子

表話編歴競泳日本代表 - 1958 東京アジア競技大会
男子	古賀学 (主将) 横地森太郎福井誠藤本達夫北原一彦梅本利三山中毅石井宏丸山長敏富田一雄二宮英雄長谷景治渡辺和夫古川勝太田勝杉山昭男和気統石本隆増永文明開田幸一
女子	神野眸島田節子佐藤喜子芝原笑子中沖滋代和田映子大宮涼子高松好子小田切紀子青木政代 (主将) 田中聡子岡本節子村瀬里子宮部シズエ片岡幸子寺垣内達代

表話編歴日本選手権水泳競技大会女子100m平泳ぎ優勝者
1920年代	28 森田慶子 29 田畑百子
1930年代	37 南里千嵯子 38 中山絹子 39 南里千嵯子
1940年代	40 野中喜美子 41 野中喜美子 42 河野典子 46 大川喜美子 47 大石康子 48 畳谷良子 49 大石康子
1950年代	50 大石康子 51 青木政代 52 坂本和子 53 青木政代 54 青木政代 55 高松好子 56 高松好子 57 高松好子 58 高松好子 59 高松好子
1960年代	60 高松好子 61 田上和子 62 山本憲子 63 山本憲子 64 山本憲子 65 古川富子 66 森実芳子 67 中川清江 68 中川清江 69 中川清江
1970年代	70 谷上ひとみ 71 柴田智恵野 72 山本容子 73 小山登美江 74 春岡淑子 75 ローリー・シーリング（英語版） 76 ロビン・コーシグリア（英語版） 77 渡辺智恵子 78 渡辺智恵子 79 渡辺智恵子
1980年代	80 ポーラ・ケリー 81 長崎宏子 82 長崎宏子 83 長崎宏子 84 長崎宏子 85 長崎宏子 86 長崎宏子 87 長崎宏子 88 山家千文 89 山家千文
1990年代	90 夏目麻子 91 粕谷恭子 92 粕谷恭子 93 粕谷恭子 94 田中雅美 95 田中雅美 96 田中雅美 97 磯田順子 98 田中雅美 99 田中雅美
2000年代	00 田中雅美 01 坂口結子 02 磯田順子 03 田中雅美 04 田中雅美 05 中村沙耶香 06 三輪芳美 07 田村菜々香 08 種田恵 09 田村菜々香
2010年代	10 鈴木聡美 11 鈴木聡美 12 鈴木聡美 13 鈴木聡美 14 渡部香生子 15 渡部香生子 16 渡部香生子 17 青木玲緒樹 18 青木玲緒樹 19 関口美咲
2020年代	20 渡部香生子 21 渡部香生子 22 青木玲緒樹 23 青木玲緒樹

表話編歴日本選手権水泳競技大会女子200m平泳ぎ優勝者
1920年代	25 布施苑子 26 飯村昌子 27 飯村昌子 29 鈴木信子
1930年代	30 前畑秀子 31 前畑秀子 32 前畑秀子 33 前畑秀子 34 前畑秀子 35 前畑秀子 36 前畑秀子 37 壷井宇乃子 38 中山絹子 39 中山絹子
1940年代	40 天野主子 41 野中喜美子 42 河野典子 46 河野典子 47 小川孝子 48 畳谷良子 49 大石康子
1950年代	50 大野敦子 51 エヴェリン・カワモト 52 坂本和子 53 青木政代 54 青木政代 55 高松好子 56 高松好子 57 高松好子 58 高松好子 59 高松好子
1960年代	60 高松好子 61 田上和子 62 ロビー・ホイップル 63 青木幸子 64 山本憲子 65 古川富子 66 山下咲子 67 中川清江 68 柴田智恵野 69 中川清江
1970年代	70 柴田智恵野 71 柴田智恵野 72 柴田智恵野 73 岩下麻知子 74 春岡淑子 75 ローリー・シーリング（英語版） 76 リサ・ボルショルト（英語版） 77 森千春 78 渡辺智恵子 79 渡辺智恵子
1980年代	80 長崎宏子 81 長崎宏子 82 長崎宏子 83 長崎宏子 84 長崎宏子 85 長崎宏子 86 長崎宏子 87 長崎宏子 88 西岡由恵 89 夏目麻子
1990年代	90 夏目麻子 91 粕谷恭子 92 粕谷恭子 93 西岡由恵 94 田中雅美 95 岩崎恭子 96 田中雅美 97 田中雅美 98 田中雅美 99 田中雅美
2000年代	00 田中雅美 01 磯田順子 02 川辺芙美子 03 田中雅美 04 田中雅美 05 種田恵 06 北川麻美 07 田村菜々香 08 種田恵 09 金藤理絵
2010年代	10 鈴木聡美 11 鈴木聡美 12 鈴木聡美 13 金藤理絵 14 渡部香生子 15 渡部香生子 16 金藤理絵 17 青木玲緒樹 18 青木玲緒樹 19 渡部香生子
2020年代	20 渡部香生子 21 渡部香生子 22 今井月 23 今井月