長松寺 (南相馬市)

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長松寺
所在地 福島県南相馬市原町区鶴谷字台畑190
位置 北緯37度35分36.6秒 東経140度58分28.1秒 / 北緯37.593500度 東経140.974472度 / 37.593500; 140.974472座標: 北緯37度35分36.6秒 東経140度58分28.1秒 / 北緯37.593500度 東経140.974472度 / 37.593500; 140.974472
山号 万年山
宗派 臨済宗妙心寺派
創建年 明暦元年(1655年
開基 相馬忠胤
法人番号 4380005007073 ウィキデータを編集
長松寺の位置(福島県内)
長松寺
長松寺
長松寺 (福島県)
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長松寺(ちょうしょうじ)は、福島県南相馬市原町区にある臨済宗妙心寺派寺院

歴史[編集]

1655年明暦元年)、相馬忠胤の開基である。忠胤は相馬中村藩初代藩主相馬利胤の正室「長松院」の菩提を弔うために創建された[1][2]

元々は現在の相馬市洞雲寺がある場所に位置していたが、1871年明治4年)に南相馬市原町区の現在地に移転した。その後、南相馬市小高区にあった洞雲寺が相馬市の長松寺跡地に移転した[1][2]

墓地は移転しなかったため、現在の洞雲寺墓地に長松院ら相馬一族の墓がある[2]

また藩校「育英館」が開校されるまで、当寺が相馬中村藩の学問の中心であった[1][2]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 沿革洞雲寺
  2. ^ a b c d 福島県高等学校地理歴史・公民科(社会科)研究会 編『福島県の歴史散歩(歴史散歩7)』山川出版社、2007年、16p

参考文献[編集]

  • 福島県高等学校地理歴史・公民科(社会科)研究会 編『福島県の歴史散歩(歴史散歩7)』山川出版社、2007年