鈴木久章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 久章(すずき ひさあき、1921年10月10日 - 2012年8月3日)は、日本の経営者横浜ゴム社長、会長を務めた。東京都出身[1]

経歴[編集]

1946年早稲田大学商学部を卒業し、同年に橫濱護謨製造(のちの横浜ゴム)に入社[1]1973年8月に取締役に就任し、1979年3月に常務、1980年3月に専務を経て、1981年3月に社長に就任[1]1987年3月に会長に就任し、1993年3月に取締役相談役を経て、1995年4月に相談役に就任[1]

1984年4月に藍綬褒章を受章し、1992年11月に勲二等瑞宝章を受章した[1]

2012年8月3日老衰のために死去[2]。90歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, す110頁.
  2. ^ 鈴木久章氏が死去 元横浜ゴム社長2012年 8月6日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第39版 下』人事興信所、1997年。 
先代
玉木泰男
横浜ゴム社長
1981年 - 1987年
次代
本山一雄