鄭会烈

鄭会烈（チョン・フェヨル）
*Jeong Hoi-Yeol*
基本情報
国籍	大韓民国
出身地	光州広域市
生年月日	1968年10月9日（55歳）
身長; 体重	178 cm; 89 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	捕手
プロ入り	1990年 1次ドラフト
初出場	1990年
最終出場	1998年
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	選手歴ヘテ・タイガース（1990 - 1997）; サムスン・ライオンズ（1998 - 1999）; 監督・コーチ歴 SKワイバーンズ（2002）; ハンファ・イーグルス（2003）; 起亜タイガース（2004）; 三星ライオンズ（2006 - 2011）; 起亜タイガース（2012 - 2018）;
	この表について

鄭会烈（チョン・フェヨル、朝: 정 회열、1968年 10月9日 - ）は KBOリーグに所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手（捕手）。

経歴[編集]

1990年にヘテタイガースに1次1位指名を受けて入団した。

当時ヘテは張彩根がレギュラー捕手だったため主にバックアップとして活躍しており、時折、右翼手としても出場した。

1993年に張彩根の後に続いて正捕手になったが、翌年シーズン終盤に小指を負傷し突然シーズンアウトした。

これにより1995年には8試合しか出場できず、その空白は1994年のシーズン中サンバンウルレイダースから移籍してきた崔海植が守った^[1]。

1996年には、負傷からは回復したが崔海植にポジションを奪われ、翌1997年にはわずか11試合しか出場できなかった。

放出後、翌年に三星ライオンズに移籍した。

しかし、捕手の選手層が厚かった三星では出場機会があまり得られなかった。

1999年に引退した。

特に古巣のKIAタイガースではスカウト、2軍監督、上級コーチなど、さまざまな役割を果たした。 2019年は戦力分析員として活動している。