遥かなる橋

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遥かなる橋(はるかなるはし、原題はA Bridge Too Far)は、コーネリアス・ライアンによるノンフィクション戦記小説

第2次世界大戦時に行われた「マーケット・ガーデン作戦」を生き延びたアメリカ軍イギリス軍その他兵隊と戦ったドイツ国防軍、ナチスの親衛隊の将兵、またオランダ人に取材したことを書いた書物である。

原作は1974年に発行。 日本語翻訳版は1975年に初版発行。ハヤカワ書房日本語版独占権を取得している。

映画[編集]

1977年にリチャード・アッテンボロー監督により「遠すぎた橋」として映画化された。英語版タイトルはどちらも「A Bridge Too Far」である。

同じ著者が書いた本[編集]

書籍[編集]

史上最大の空挺作戦『遙かなる橋〈上・下〉』早川書房(1977年7月15日)再販発行

著者 コーネリアス・ライアン 訳者 八木 勇

  • 上巻:0031-901440-6942
  • 下巻:0031-901450-6942


『遙かなる橋〈上・下〉』ハヤカワ文庫(1980年3月1日)

脚注[編集]