言志四録
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『言志四録』(げんししろく)は、佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた語録。
指導者のためのバイブルと呼ばれ、現代まで長く読み継がれている。
2001年5月に総理大臣の小泉純一郎が衆議院での教育関連法案の審議中に触れ、知名度が上がった。
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[編集] 概要
『言志禄』、『言志後禄』、『言志晩禄』、『言志耋(てつ)禄』の4書の総称。総1133条。
- 言志禄:全246条。佐藤一斎42歳(1813年)から53歳(1824年)までに執筆されたもの
- 言志後禄:全255条。佐藤一斎57歳(1828年)から67歳(1838年)までに執筆されたもの
- 言志晩禄:全292条。佐藤一斎67歳(1838年)から78歳(1849年)までに執筆されたもの
- 言志耋(てつ)禄:全340条。佐藤一斎80歳(1851年)から82歳(1853年)までに執筆されたもの
[編集] 三学戒
- 『言志晩録』第60条
- 「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり
壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず」
[編集] 参考文献
- 『言志四録(一)言志録』川上正光全訳注、講談社〈講談社学術文庫274〉、1979年1月、ISBN 4-06-158274-7
- 『言志四録(二)言志後録』川上正光全訳注、講談社〈講談社学術文庫275〉、1979年3月、ISBN 4-06-158275-5
- 『言志四録(三)言志晩録』川上正光全訳注、講談社〈講談社学術文庫276〉、1980年1月、ISBN 4-06-158276-3
- 『言志四録(四)言志耋録』川上正光全訳注、講談社〈講談社学術文庫277〉、1981年12月、ISBN 4-06-158277-1
- 西郷隆盛『西郷南洲遺訓 附 手抄言志録及遺文』山田済斎編、岩波書店〈岩波文庫〉、1939年、ISBN 4-00-331011-X / 〈ワイド版岩波文庫〉、2006年1月、ISBN 4-00-007265-X
- 『言志四録』全1133条から西郷隆盛が101条を選んだ「手抄言志録」を収録。69頁に佐藤一齋略傳を収録。
[編集] 外部リンク
- 言志録・言志後録・言志晩録・言志耋録 / 佐藤一斎著,文魁堂,明31年10月(近代デジタルライブラリー)
- 西郷隆盛手抄『言志録 南洲手抄』秋月種樹評、博聞社、明治21年5月(近代デジタルライブラリー)
- 西郷隆盛手抄『言志録講話』臼田石楠述、東亜堂、明治43年8月(近代デジタルライブラリー)

