西永裕司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西永 裕司(にしなが ゆうじ、1965年2月7日 - )は、日本実業家オエノンホールディングス代表取締役社長、合同酒精代表取締役社長。

人物・経歴[編集]

北海道小樽市出身。実家は酒屋[1]。1983年北海道小樽潮陵高等学校卒業[2]。1988年小樽商科大学商学部卒業、証券会社勤務を経て合同酒精(現オエノンホールディングス)入社。2005年富久娘酒造取締役経営管理部長。2007年合同酒精執行役員経営企画部長、総務部長。2008年オエノンホールディングス経営戦略企画室部長。2010年オエノンホールディングス取締役経営戦略企画室長、合同酒精取締役経営企画部長。2011年オエノンホールディングス中期経営戦略策定委員会事務局長。2015年からオエノンホールディングス代表取締役社長を務め、2016年からは合同酒精代表取締役社長。オエノングループ各社の取締役も兼務[3]。以後は鍛高譚ビッグマン(共に合同酒精)、そふと新光(取締役を務める秋田県醗酵工業)といったオエノングループの商品のテレビCMにも出演している(ビッグマンのCMはリーチ・マイケルと共演)。

脚注[編集]

先代
長井幸夫
オエノンホールディングス社長
2015年 -
次代
(現職)