白頭山英雄青年発電所

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白頭山英雄青年発電所
백두산 영웅 청년 발전소
地図
種類 水力発電所
所在地 朝鮮民主主義人民共和国
北緯41度46分54秒 東経128度50分31秒 / 北緯41.78167度 東経128.84194度 / 41.78167; 128.84194座標: 北緯41度46分54秒 東経128度50分31秒 / 北緯41.78167度 東経128.84194度 / 41.78167; 128.84194
着工日 2002年
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白頭山英雄青年発電所朝鮮語: 백두산 영웅 청년 발전소)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)両江道にある水力発電所である。

2002年着工、2015年10月3日竣工した。2012年時点で完工の見通しは立っていなかったが、2015年10月10日朝鮮労働党創建70周年記念日を前に党第一書記金正恩が2度にわたり建設現場を視察、現地指導し完成にこぎ着けた[1][2]

ダム湖金正恩により「白頭英雄青年湖」と命名された[3]

しかし、大韓民国国家情報院は同年11月24日に行った国会での報告の中で、発電所の工事中に土砂崩れや漏水が発生しており、このことが崔竜海の失脚の一つの要因になったと報告している[4]

脚注[編集]