班目真紀夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

班目 真紀夫(まだらめ まきお、1972年2月1日[1] - )は、日本の元自転車競技選手。高等学校教諭

来歴[編集]

福島県白河市出身[2]。実父の班目秀雄は元競輪選手で、1964年東京オリンピックに出場している。叔父の班目隆雄も元競輪選手で、世界選手権自転車競技大会で日本人選手初のメダリストとなった。

福島県立白河高等学校を経て、日本大学に在籍時代の1992年バルセロナオリンピック・団体追抜に出場し15位。

その後、チェブロ・アートネーチャーでの活動の後、福島県立東白川農商高等学校で教鞭を執る傍ら、同校自転車競技部で指導を行っていた。

現在、福島県立白河実業高等学校を経て、福島県立修明高等学校教諭。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 班目真紀夫 Profile: Olympics at Sports-Reference.com[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine.(英語)
  2. ^ 福島県のオリンピック・パラリンピック選手”. 2014年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月20日閲覧。