無顆粒白血球

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無顆粒白血球(英語: agranulocytes)とは細胞質顆粒(en:Granule (cell biology))を含まない白血球の総称。無顆粒白血球は以下の2種類ある。

リンパ球はリンパ系において一般的であり、ナチュラルキラーT細胞と呼ばれる細胞も含まれる。血液はB細胞T細胞ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の3種類のリンパ球を有する。B細胞は病原体を排除するために結合する抗体を産生する。CD8+ T細胞(細胞傷害性T細胞)およびナチュラルキラー細胞はウイルス感染細胞を殺すことができる。T細胞は過去に排除した侵入者に類似した侵入者の再度の遭遇に対する得意な記憶システムを有するために免疫反応において重要である。

単球は好中球とともに食作用を有するが、好中球よりも寿命が長く、病原体を再認識し殺すために、また抗体反応を高めるためにT細胞に病原体の一部を受け渡す役割を有する。単球は血流から移動し、組織へと侵入した後はマクロファージとして知られている。

無顆粒白血球以外の白血球として顆粒球好中球好酸球好塩基球がある。

関連項目[編集]