海正八幡神社

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海正八幡神社
所在地 徳島県阿南市橘町大浦138
主祭神 誉田別命
仲哀天皇
神功皇后
武内宿禰
例祭 10月1日10月2日10月3日
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海正八幡神社(かいしょうはちまんじんじゃ)は、徳島県阿南市橘町に鎮座する神社

歴史[編集]

1024年万寿元年)に創建。源義光の祖先が崇敬し祀り始め、1269年文永6年)に折原刑部丞実成が再興したとされる。元は内原村鎮ヶ峰(現在の内原町)に祀られていたが、橘浦村江ノ浦へ遷され、その後は現在地に遷宮された[1]

毎年10月1日から10月3日までの3日日間で行われる例大祭では、重さ4トンもある4台のだんじりをぶつけ合う「だんじりまつり」が行わる。祭礼は江戸時代初期から行われており、歴代の徳島藩主からの信仰も厚く、社の修繕費用も出ていたといわれている[2]

祭神[編集]

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 海正八幡神社”. 神社探訪・狛犬見聞録. 2021年9月15日閲覧。
  2. ^ 橘海正八幡神社秋季例大祭-橘けんかだんじりまつり”. 阿南市観光協会. 2021年9月15日閲覧。

外部リンク[編集]