浅野純次

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浅野 純次(あさの じゅんじ、1940年 - )は、日本編集者実業家東洋経済新報社代表取締役社長や、日本雑誌協会理事長を務めた。

人物・経歴[編集]

東京都世田谷区生まれ。小田原市浦和市育ち。1958年埼玉県立浦和高等学校卒業。1962年横浜国立大学経済学部卒業、東洋経済新報社入社。同期に矢吹晋がいる。会社四季報編集長週刊東洋経済編集長を経て、1989年取締役に昇格。常務取締役を経て、1995年社長、石橋湛山記念財団評議員。2001年会長。2002年日本雑誌協会理事長。2004年経済倶楽部理事長[1][2]。2007年富丘経済研究会会長。2011年東京日本橋ロータリークラブ会長。2013年出版企業年金基金理事長。2016年高橋松之助記念顕彰財団理事長[3]。2018年全国出版協会理事長。2019年12月より石橋湛山研究学会副会長[4]

著書[編集]

  • 『住友グループ』教育社 1978年
  • 『商社マンの世界 : OEA作戦を推進する住友商事』日本リクルートセンター出版部 1980年
  • 『食は医力 : 元気になる毎日の食卓』教育評論社 2006年
  • 『多様性と個の確立 : 時評と書評から時代を読む』東方通信社 2012年

脚注[編集]