武田文和

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武田 文和（たけだ ふみかず、1933年[1]- 2022年4月3日[2]）は、日本の外科医師[3]。埼玉医科大学客員教授。がん疼痛治療の第一人者。

来歴[編集]

埼玉県熊谷市で出生[1]。埼玉県立熊谷高等学校、群馬大学医学部医学科（昭和32年）卒業[3]。

1973年、群馬大学医学部脳神経外科助教授。

1975年、埼玉県立がんセンター手術部長。

1989年、同センター病院長。

1993年、同センター総長。

1982年 - 2000年、WHO専門家諮問部会委員（がん疼痛担当）。『WHO方式がん疼痛治療法』の作成メンバーのひとり。

2000年、日本麻酔学会社会賞受賞。

著書[編集]

  • ケーススタディ がんの痛みをとる！これならすべての医師が痛みを取り除くことができる

脚注[編集]

  1. ^ a b “がんの痛みを救おう！―「ＷＨＯがん疼痛救済プログラム」とともに”. 2023年6月19日閲覧。
  2. ^ “訃報”. 群馬大学医学部医学科同窓会刀城クラブ (2022年4月18日). 2023年6月19日閲覧。
  3. ^ a b 日本を動かす名門高校人脈 第76回 熊谷高校
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