栗田敦子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くりた・あつこ
栗田敦子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本
生年月日 (1957-01-31) 1957年1月31日(67歳)
勤務局 NHK放送研修センター・日本語センター
職歴 NHKアナウンサー(放送センター等)→一時休養→日本語センター
活動期間 1979年-
ジャンル 報道・教養他
出演番組・活動
出演中 なし
出演経歴 本文参照
備考
結婚時ペルー移住のため一時退職

栗田 敦子(くりた あつこ、1957年1月31日 - )は、NHK放送研修センター・日本語センター所属のアナウンサーである。元NHK職員。

略歴[編集]

1979年にNHK入局[1]。報道などを担当し、結婚を機に退職。退職後の一時期は日本国外で生活していたという(夫が日本国外で仕事をしていたためで深夜便の話によるとペルーにいたという)。

その後子育てなどが一段落した段階で日本語センターに入り、話し方の指導や教育番組などのナレーションを中心に活動していた。2010年度以降、日本語センターの先輩・榊寿之の後を受け、週末の『ラジオ深夜便』を担当していたが、2013年12月21日の放送を最後に突如休演、そのまま2014年3月で勇退することが決まった。

この降板の理由に関しては、『ラジオ深夜便』番組機関誌(NHKサービスセンター)・2015年3月号の「OB・OGアンカー便り」のコーナーで、肺がんの治療に専念するためであった事が明らかにされ、現在も治療を続けていることが報告された。

担当中の番組[編集]

なし

過去の担当番組[編集]

  • 教育セミナー 歴史でみる世界(ナレーション -2002年度まで) - 後のNHK高校講座「世界史」に相当する番組。
  • NHK-FM クラシックポートレート(ナレーション)
  •  ラジオ深夜便2010年4月3日から2013年12月21日) - 第1・3・5週目の土曜日から日曜日にかけての放送を担当。2014年1月4日放送以後休演扱いとなり、そのまま3月で降板

脚注[編集]

  1. ^ 「素敵な話の道しるべ(51)/栗田敦子」『保育界』第315号、日本保育協会、2000年11月10日、48 - 49頁、NDLJP:1119735826/26