東条湖ランド

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東条湖ランド(とうじょうこランド)は、かつて兵庫県加東郡東条町(現:加東市)にあった関西有数のアトラクションを持つ遊園地であった。

概要[編集]

ゴルフ場経営などを手掛ける安達事業グループが1969年8月9日、東条町にある東条湖畔に開設。テーマは「ウエスタン」、マスコットは「ラビタン(うさぎ)」だった。関西有数のレジャー施設として、若者向けジェットコースターなどの「絶叫マシン」を次々揃え、最盛期は、1992年の55万人の来場者があった。2000年5月28日に閉鎖、2ヵ月後の7月20日には東条湖おもちゃ王国としてリニュアルオープンした。

入場者数[編集]

  • 1986年度 - 447,000人
  • 1987年度 - 595,000人
  • 1998年度 - 546,000人
  • 1989年度 - 591,000人
  • 1990年度 - 527,000人
  • 1991年度 - 580,000人
  • 1992年度 - 550,000人
  • 1993年度 - 430,000人

事故[編集]

1995年10月28日に回転式大型ゴンドラの「レインボー・アトラクション」から、当時小学1年生だった姫路市在住の少女が10mの高さから転落し、病院に運ばれたが死亡するという事故が発生した。当時下で見ていた父親(当時39歳)が気づいて「止めてくれ」と叫び、従業員が非常停止ボタンを押したが転落したという。

晩期[編集]

アトラクションで小学生女児が死亡する事故の影響や平成不況などにより長続きせず、また園内の老朽化、少子化、レジャーの多様化なども相まって、晩年は全盛期の集客数の半分以下にまでとどまり、2000年5月28日に閉鎖した。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 東条町史

座標: 北緯34度55分51.1秒 東経135度3分46.8秒